私たちは良くも悪くも
自分が見たいものを
自分の見たいように見て
生きている。
つまり
人生のほとんどは
思い込みで出来ている
私がアクセスリーディングの2期の合宿に参加したのは2019年の11月でした。
この２年あまり学んで来て
ものの見方や捉え方が大きく変わり
これまでとは全く違う生き方を始めている2期のひか姐です。
今の私が感じていること
思っていることを書いてみました。
２年前は
全ては母親のせいだと思っていた私と
アクセスリーディングで学んだ
怒り・嫉妬・悲しみ・無価値観
寂しさ・混乱・不安・罪悪感の８つの
ネガティブな感情をこれだけ深く
味わい尽くせたのは母のお陰だと
心から感謝をしている今の私。
全くの別人のように
感じてもいるぐらいだけど
どちらの私も間違いなく私です。
強いて言えば
ネガティブだった私と
ポジティブを選択出来るように成った私。
良い悪いも実は自分が決めていて
私が私をジャッジしていたから
ずっと苦しかったということ。
私がされて嬉しいと感じることは
別の誰かにとっては
されて嫌なことかも知れない。
相手がどう感じているのかは
相手に聞いてみないと分からない。
なのに私はずっと
自分が良いと思うことをすることは
誰にとっても良いことだと信じていて
疑ってみた事もありませんでした。
それは
母の考え方・価値観でもありました。
良かれと思って私がした事が
良いか悪いかを決めるのは
された相手だった。
同じことを言われても
喜ぶ人と怒る人がいる。
ということは
私がされて嬉しいことも嫌なことも
私がそう感じたのだから
正直に伝えても良かったのだということ。
母からされて嫌なことは
嫌だと言って良かったし
怒ってもよかったのだということ。
こうして貰えると私は喜ぶということを、
相手とは違う感覚を持っているということを、もっと私を理解して貰えるように
伝えた方が良かったのだということ。
相手の立場に立って気持ちを汲んで
相手を傷つけたくなくて
喜んで貰いたくて
自分の本音を飲み込んだり
喜ぶフリをしたりしたことは
本当に良いことだったのだろうか。
それは誰にとっては良くて
誰にとっては良くなかったのだろう。
相手を傷つけたと感じて
自分が傷つくのが嫌だっただけなのも。
何を見たくて
感じていないふりをしたり
何を見たくなくて
感じたふりをしたのだろう。
今までは考えてもみなかったことを
色々と考えるように成りました。
感じていることを理解して
腑に落とすために思考を使ってばかり。
「考えるな。感じろ」
そう思いながら考えている私。
良いと思ってして来たことを疑い
悪いと思って来たことの
何が悪いのかを自問自答してみたり。
自分の本音が分からなくなったのは
自分で在ることを諦めたから。
空気を読む努力をして
相手の顔色を伺い
私が恐れから選択し続けて来たから。
それは自分勝手だとか
わがままだとかって
人から言われるのか怖くて
相手の期待に応えて
相手を喜ばせることを良いことだと
思い込んで頑張って来たから。
もちろん
相手の期待に応えることや
相手を喜ばせることが悪い訳ではなくて
問題はその動機。
私の場合はいつも
動機が恐れからでした。
アクセスリーディングに出会って
そのことを自覚するようになりました。
嫌われたくなくて
良い人だと思われたくて
〜しなければ(嫌がられる・嫌われるetc)
〜するべき(これが正解・これが近道etc)
〜しなきゃ(進まない・辿り着けないetc)
って無意識にやっていたことに
自分で気がつけるように成りました。
と同時に
もう【ねば】も【べき】も【しなきゃ】も
全部やめたいと願いました。
以前の私は
ネガティブなのはあまり良くなくて
ポジティブな人に成らないとダメだと
思い込んでもいました。
私もみんなも幸せになりたくて
こんなにも毎日を頑張っているのに
いつに成ったら
幸せに辿り着けるのだろうと
思っていました。
幸せは感情で味わうものだから
頭で考えている限り
幸せにはなれないのかも知れません。
喜びや感謝から
相手の期待に応えたり
相手を喜ばせたりすることと
一見していることは同じに見えても
恐れからしていることは結果が真逆。
動機が恐れからなら、結果は恐れ
中庸と言われる心の真ん中の奥＝愛から
選択することを諦めないこと。
そういう在り方・生き方が出来ることを
教えて貰いました。
だから私は
誰よりも私を満たして
私が私を喜ばせて
私が私を幸せにする
そう決めました。
私が大好きなセルフコンパッションは
どんな自分のことも受け入れて、認めて、
許して、大切に扱い、慈しむこと。
自分自身と深く繋がり
自分を理解して心から愛すること
まずは自分に思いやりを持つことで
人への思いやりを高めること。
それが
私に繋がる周りの人を
喜ばせることに成ると腑に落ちました。
まずは
私が毎日を喜びで生きていること
今この瞬間
幸せに満たされていい。
それが私であり
ずっと母親が娘を支配コントロールするという負の連鎖を浄化して昇華することは
私が自分で在ることを
楽しんで生きること
それが
私のやりたいことであり
先祖代々受け継がれて来た
本当の心からの願いでもあったと
家系図リーディングからも分かりました。
人と違っていて良いし
私のままで良いんだという安心感は
癒しとなりました。
私で在り続けたい
それは母が、祖母が
願っても叶わなかった生き方。
でも風の時代を生きている私たちには
自由に選択することが出来る。
これからは
これが私だという生き方をしている人のところに人が集まると思います。
自分を持って生きていない人は
どんどん生きることが
苦しくなるのではと感じています。
逆に
自分を生きると決めた人は
どんどん生きることが楽になり
楽しくなって行くと感じています。
どっちの生き方でも良いけれど
選べるとしたら
自分の本音に正直になって
恐れからでは無い動機で選びたい。
どんな相手にも心を重ねて
相手の中に自分を感じられるし
人は一人一人違うけれど
どんな人の中にも私を見つけられる。
人間って本当に面白い。
私が感じた
アクセスリーディングの世界。
間違いなく
私を解放して幸せにしてくれました。
私の願いは
自分を満たすこと
自分の内側を整えること
自分を喜ばせて幸せにすること
これに尽きます。
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