こんにちは！
２期の ひか姐 です
アクセスリーダーの中に
まなゆい（愛結）を学んでいる人達が
増えてきています。
まなゆいは
「受けいれ 認め ゆるし 愛しています」
という４つのことばを活用する
全受容・全肯定のメゾットです。
今回は
そのまなゆいを通して
仲間のお陰でまたひとつ
深い気づきと癒しを得た話です。
この数日
私の中に湧きあがっていた
何とも言えないモヤモヤした感じ。
この感情の正体が分からなくて
扱いに困って持て余していました
きっかけは
とても楽しみにしていた旅行が
急に取りやめになったこと。
そして
その後に久しぶりに会った友人と
上手く会話が噛み合わずに心に焦りを感じたこと。
私の心の奥の何かが
刺激されているのを感じながら
言葉にすることが出来ずにいました。
アクセスリーディング協会では
出て来た感情に呑み込まれないように
その感情を
まるで人事の様に眺めてみたりすることを
教えてもらいます。
その感情の奥にあるものを
見て行くことを学ぶのです。
ネガティブな感情を
①怒り ②嫉妬 ③悲しみ ④無価値感
⑤寂しさ ⑥混乱 ⑦不安 ⑧罪悪感
の８つに分けて説明していて
そのネガティブな感情の奥には
必ず誰かへの
優しい気持ちが隠れているからです
そこに光を当てて行くことで
本当に欲しかったものが分かったり
固く閉じていた心がほぐれて
思い込んで来たことから解放されたり
誤解が解けたり…
｢癒し」と呼ばれる体験をします。
８つのうちのどの感情なのか
いつもなら直ぐに分かるのに…
今回の旅行は
母の妹である叔母が
厳島神社に行きたい
きっとこれが最後になるからと
言い出して決まった旅行でした。
なのに
最近たまたま続いた
新幹線の車内での事件のニュースに
不安になった叔母が
新幹線に乗るのが怖いと言い出したのです
以前の私だったら
説得しようとしたかも知れないなぁ…
でも
不安の妄想に呑み込まれたら
身動きが取れなくなることは
私も体験済み
畳みかけるように
最近は足腰が…目眩が…などと
次々に言い出すから笑ってしまった。
来春80歳になる母の方が元気なぐらいだ。
だけど…それにしても
姉妹揃って超ネガティブ(笑)
無理のない計画を練って
楽しみにしていたから残念だけど
春になって
落ち着いたら行こうと言うことになり
大鳥居が改修工事中で
めったにないから見たかったし
中止じゃなくて
延期になったからまだ良かった
叔母の気持ちは理解できるしね…
気持ちを前向きに切り替えた私にとって
問題だったのは母の反応。
予約していたホテルをキャンセルして
電話で伝えたら
別にわざわざ
そんな遠くまで行く事ないし
お金も使うから良かったやんと
母があっさりと言う
そして
東京に住む弟のところから
新幹線で戻ったばかりの母は
別に新幹線に乗っても何とも無かったけどなぁと
不安がる妹のことを
そんなことを言って…と笑った。
母の方は
自宅を2、3日空けることをとても不安がり
何かあったら困る
近所の人が雨戸が閉まっていると心配する
などなど色々言って
前回の旅行を２泊から１泊に変更した。
自分のことは
自分では気がつかない
３泊して来たけど
家に戻っても何も無くて大丈夫だったわ
と言う母にイラつく私がいた。
母は今回の旅行を
楽しみにしていなかったのだろうか…
何とも言えない感情が動く。
とにかく人任せで
自分では決めないのに
思ったままに
文句や不満や愚痴は言う母(笑)
言われた相手の気持ちを
言葉にして伝えたら理解は出来るのに
いつも自分が思ったままを口にする
悪気がないのは分かっている。
悪気は無いねん…は
母の口癖で枕詞だ。
叔母が願った行き先で
元気なうちに３人で行きたいと
願っていた私の気持ちは置き去りだ。
同じように
楽しみにしてくれていると
勝手に思っていたんだなぁ、私
やはり
なかなかに手強い母。
めちゃくちゃ私を刺激して来る(笑)
励まそうと思って
そう言ってくれているのかと思ってた時もある。
だけど
良いように受け取っていても
さらに続く言葉に絶句して
言われた私がどんな気持ちがするのか
分かって言ってるの⁉️と怒りが湧く。
母に怒りを感じながらも
何故か笑ってしまった私は
言葉にならない違和感のようなものを感じてた。
言われた相手の気持ちよりも
自分が言いたい気持ちの方が強いこと。
私にもそういうところがあるなぁと
自覚しているから
笑っていたら苦笑いになって来て
だんだん悲しくなって来てしまった。
何か
この気持ちが空回りする感覚
何度も味わって来たよなぁ…
喜んで貰えると思ったことが
伝わらなかった時
同じ気持ちを味わっている
同じ景色を見ていると思っていたのに
全然違うことを言われた時
母がどう感じるのか
どう考えるのか
必死に予測して
顔色を伺って正解を探していた
小学生の頃の私を思い出してしまった
母の期待に応えられない時
私がいつも感じていたのは
罪悪感と無価値感。
母を笑顔に出来ないことで
何度悲しみや無価値観を感じたのかなぁ。
母が言うことは
気分でコロコロ変わって
私はいつも不安でいたなぁ。
悲しみは
あるはずのものがないと
感じるときに生じる感情だけれど
母が私の気持ちに
興味がない様に感じられて
本当の本当は
寂しさを感じていたのだと
まなゆいを通じてやっと分かりました。
「寂しさ」だった…
どうしたかったのか
どうして欲しかったのか
自分の本音に気がついたら
感情が込み上げました。
母は私の気持ちに興味がない。
自分の気持ちの方が先なんだ。
願ったところで どうせ 叶わない。
だったら 願うだけ無駄でしょ！
と言う諦めの正体は
｢怒り」ではなくて｢寂しさ」だったみたい。
まなゆいの４つの言葉のお陰で
私がずっと無意識にして来た
感情に対する
対応の癖に気が付くことも
出来ました。
それは
例えば怒りの感情に対しては
悪いものだから出してはいけないと
抑えてフタをして
無いものとしていたけれど
寂しさの感情に対しては
辛すぎて 味わいたくなくて…
悲しみや不安や
罪悪感や無価値感といった別の感情に
上手にすり替えていたんだなぁ、私
モヤっとした
持て余していた感情は
理解出来ない 理解されない
大切な人と
繋がりを感じられなくて
焦っていた
寂しさ でした。
私はずっと
不安を感じていたのだと思ってました。
人は様々な感情を使って
大切な人を守ろうとする。
自分を守ろうとする。
私が変なタイミングで笑ってしまう時は
感情をすり替えて
自分を誤魔化して
守っていたんだと気がつきました。
本当は
繋がりを感じられなくて 不安で
実はものすごく
寂しいと感じていたんだと分かって
安心しました(笑)
この感覚が
寂しさなんだと理解が出来ました。
だけど
もう一人じゃない。
寂しさの癒し方も知っている
私のように無意識に
感情を誤魔化したり
すり替えたり
無かったことにしたり
していませんか❓
最後まで読んで下さって
ありがとうございました
２期 ひか姐
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