こんばんば!
アクセスリーダー養成講座1期生の敦子ですニコニコ
 
 
 
今日は、母が亡くなって28年目の命日です。
そして、母が亡くなったのは40歳。
 
私も今年で、母の年になります。
ぎょえーびっくり びっくり!!
 
あの頃の母と、同級生になり
もうすぐ母の年を越えるんだなぁと思うと
不思議な感覚を覚えます。
 
 
 
子供の頃の母の記憶は、
怒りっぽくて
ヒステリックで
いつもいっぱいいっぱいで
時間に追われていて
子どもに価値観や理想を押し付け、
人のダメなところばっかり指摘してくるし
そのくせ自分は抜けていて
 
大好きだったけど、
大嫌いでした
笑い泣き
 
 
 
昔は母に叱られ泣いていた記憶ばかりで、
勉強も習い事も、
母の期待に応えたくて
一生懸命がんばってみるけど
飽きっぽい私はなかなか続かない。。。
 
そもそも動機が
「やりたくてやってる」のではなくて
「母を喜ばせたかった」
「母に褒められたかった」から。
 
ちょっとサボったことがばれると
その日は大荒れです
アセアセ
 
頭ごなしに長時間むき出しの感情で
母は泣きながら怒鳴り
手が付けられなかったイメージ。。。
 
下着姿で外に閉めだしを食らうことは
我が家の恒例行事で(笑)
時には
「もう一緒に死のうか」と
車でカーブに突っ込まれそうになったり…
 
思春期だった姉には
包丁を持ちだしたりもあったんだとか。
 
は、激しいです。
おかーちゃん
笑い泣き

今でこそ笑える思い出話ですが、
当時10歳にも満たない自分は
本当に怖かった
滝汗
 
 
 
私も小学校高学年になってくると
やっぱり泣きはするんだけど
そんな母をどこかバカにするようにもなりました。
 
 
 
そんな頃、母は事故で突然亡くなり
今度は不安定になった父の影響を
モロに受けてしまう話があるんですが
それはまた別の機会に。
 
 
 
ここまで聞くと、
母の悪口にしか聞こえないけど(笑)
 
 
 
母と一緒にこの世を楽しんだのは
10年とちょっとでしたが
自分が働いたり
結婚をしたり
母と同じ年の頃になって

「お母さん、はちゃめちゃだったけど(笑)
本当によくがんばったね」
 
とお話ししたくなります。
 
 
 
きっと既に亡くなっているからこそ
こうして振り返ることができるんじゃないかな。
 
 
 
16歳で、北海道から内地に
家族を養うために
見も知らない土地へ働くことになった母。
 
きっと不安だったよね。
長女の自分を恨んだりしたのかな。
お母さんも、両親を憎んだ時期があったのかな。
 
結婚したのはまだ二十歳。
ひゃ~、若い!
私なんて31歳で結婚して
37歳で離婚しちゃったけど、
夫婦になるって本当にいろんなことがあるのに
よくやってきたね~!!

21歳でお姉ちゃんを産んで、
頼れる親族も知り合いも周りにいないのに
辛くはなかった?
 
30歳間近で3人目の私ができるなんて
思ってもいなかったし
お父さんになかなか言えなかったって言ってたよね。
今の時代、30歳なんか全然余裕だよ!!(笑)
 
35歳で念願のマイホーム購入して
バイトも3つ掛け持ちして
3人の娘にピアノ習わせて
今度は3人を大学に入れるのが夢だって
ずーっと時間に追われて
がむしゃらに頑張ってたよね。

 
習い事も
大学も
お母さんが両親にやって欲しかったことだよね。
 
私はそんなことより
お母さんがイライラせずに
家族みんなが今に揃って
一緒にテレビ見ながら
オセロやってた時の方が
ずっと幸せだったなぁ。
 
あの頃、
そんな風に伝えることも出来なくて
ごめんね。
 
 
 
母と同じ年になったからこそ
母と子としてではなく
同級生の友達のように
心で会話することができるようになりました。
 
母とは全く違う自分もいるけど、
イライラした時にヒステリックになるところとか
自分の中のお母さんを感じて
くすっとしてしまいます(笑)
 
 
 
生きるってこういう事で。
死ぬってこういう事なんだなぁって。
 
親子って、こういう事かぁ。
 
 
 
ちなみにですね、
離婚した旦那さんとは
母の命日の日に
法事の後で出会いました
びっくり
 
あの頃私は荒みに荒んでいたので
見かねた母が
出会わせてくれたんだと信じています。
 
あの頃、前の夫の
楽天的な価値観に救われたから
キラキラ
 
 
 
自分の自己肯定感が低かったのは
母の影響はとても大きいけれど、
母も自己肯定感がとても低かったからで
その両親も、またその両親も
一緒にこのテーマを乗り越えていこうねって決めた
魂の同志かもしれません。
 
ずーっと、バトンを渡してきた
命の連鎖。
 
それぞれが、それぞれの人生を使って
そのテーマに取り組み
役割を担ってきました。
 
同士だからこそ
もしかしたら母のように、亡くなっても
そこでしかできない働きかけやサポートを
してくれるのかもしれません。
 
 
私も同じように、自分の役割を全うして
次に、ちょっと軽くなったバトンを渡せるかな?

 
 
あなたは今、
どんなバトンを受け取っていますか?
 
そのバトンを
次にどんな形で渡しますか?
 
 
 
家系図リーディングファシリテーター養成講座
あなたの家族のバトンを
一緒に見つけてみましょう
ラブラブ
 
あなたに渡ってきたバトンは
あなたのためのものでもあるのです
ニコニコ
 

 

講座情報

アクセスリーダー養成講座4期
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 日時:2021年5月15(土) 13:00~16:00

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 日時:2021年6月12(土) 13:00~16:00

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 2021年7月17(土)~19(月・海の日)
  ※集合:7月17(土)12:30
  ※解散:7月19(月・海の日) 16:00
申込期限:2021/5/14(金)まで

早割り:2021/4/30(金)まで


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2021年4月23日(金)~25(日)

  ※集合:12:30
  ※解散:12:00

申込期限 : 2021/3/23まで

 

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