みなさん、こんにちは^ ^
2期のあすかです。
今日は仲間のおかげで得られた気づきを書かせてもらいました。
よければ、最後までお読みください。
私は子供の頃から、認められたいという衝動にかられることがよくありました。
成人して大人になって、社会に出て仕事をするようになってからも
その衝動は強くなっていく一方でした。
時として、働くことの原動力にもなりましたが、体力や精神力を消耗して
体を壊してしまうことにもつながりました。
そして、最近この「認められたい」という気持ちが再び強く湧いてきたのです。
ARを学んで、自分の感情を客観的に見つめる訓練を重ねてきたことで
この衝動がなぜ湧いてくるのか、その理由が知りたくなりました。
ARでは、その言葉が自分とって、どのような意味を持つのかを、
腹落ちするまで、深く掘り下げていくことを大切にしています。
そして、それは一人よりも二人以上で行なった方がより本質に近づくことができるのです。
ある日、仲間に協力してもらい、意を決して、自分の「認められたい」の奥にどんな
感情が隠れているのかを、心を重ねて一緒に見ていきました。
認められるとは、自分にとってどんなことなのか?
そう仲間に問いかけられて、出てきた最初の言葉は「満たされたい」という言葉でした。
さらに、深く見ていくと、「満たされたい」の奥から「切ない」という言葉が顔をみせました。
そして「切ない」の奥からは「苦しい」という言葉が出てきました。
そして、最後に出てきたのは「寂しい」という言葉でした。
私がずっと「認められたい」と感じていた気持ちは、実は「寂しい」から始まっていたこに気づいたのです。
人から「認められた」時に得られる気持ちは、ある種の麻薬のような中毒性がある気がします。だから次から次へと欲しくなり、永遠に満たされない状況をつくってしまうのではないでしょうか。
私は、本当は認められたいだけではなく、認めてもらうことで、自分の寂しさを無意識に埋めていたのです。
そのことに気がついた時に、孤独だった幼い自分を思い出しました。
当たり前すぎて気づけないほど、寂しさに慣れてしまっていた自分がいました。
これからは、「認められたい」という衝動が湧いた時に、本当は寂しい自分がいて、その自分の本当の気持ちにまずは気づいてあげたいと思います。
そうすることで、認められたいという誘惑の連鎖を断ち切り、本心からの行動を選んで行きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2期 あすか
一般社団法人アクセスリーディング協会
お問い合わせ先:info@access-reading.com
代表理事 吉武大輔と天才コピーライターひすいこたろう氏の共著
悩みも、失敗も、不安も、
すべての出来事は、
関係性を深めるために
起きている!
![]() |
パズるの法則~奇跡は常に2人以上
1,540円
Amazon |



