アクセスリーダー2期の句実と申します。

2020年2月22日、なんだか2がいっぱいの日!

22って、確か数秘術でいうと、マスターナンバーとかで
強い数字だったはず。理想を現実化とか、成功とか。

うろ覚えだけど…。

 

そんな数字の後押しもいただきつつ、
ブログデビューでございます。

 

 

書く、ところに近い仕事をしているとはいえ、
自分のことを書く、ことをしてこなかったわたくし。
ブログを書くのは、本当に初めてです。
いくつになっても初体験♡

 


さて、何を書くといいのかなぁ、と逡巡しながら
4日前に同期のかおりんが「発達障害児の親として」という

タイトルで書いていたので、ちょっとのっかります。
たまたまですが、かおりんと同じく、
私もシングルマザーをやってます。

 

 

ということで、

発達障害の娘がきらい、って言っていいですか?

を書いてみました。

 
 

わが家には、発達障害(アスペルガー傾向が強い)の子どもがいます。

毎日、障害者就労支援のセンターに通っている、今年22歳の女子。

療育と聴覚の身体者障害2つの手帳を持ってます。

 

 

私は、この娘ちゃんが、好きじゃない。

間違いなく自分が産んだのだけど、小さい時からこの子が好きじゃない。

 

 

3歳ぐらいまでは、不思議ちゃんであるのは「個性」として

「まぁ、自分とは違う人間だしねぇ」と受けとめてきたけれど、

どんどん癇癪が強くなって、

どんどん暴力的になって、

どんどんひどい言葉を言うようになって、

 

 

もうね、ほとほと疲れちゃったわけです。

 

 

小学2年生で障害がわかったとき、

心から「あぁ、そうだったのか」と、

ホッとしたのを覚えています。

 


彼女は、外では、蚊の鳴くような声しか出さず、

コミュニケーションはとれず&とらずなので、

静かでいるのかどうかわからない子、というタイプ。

 

 

小学校、特別支援の中学校、高校で

大きな問題をおこすようなこともなく、
淡々と通ってました。


 

その反動で、安心できる家では、

大きな声で感情をあらわにしてるんだろうなぁ、

ということは、重々承知。

 
 

 

とはいえ、

気に入らないことがあって荒げちゃうと、

わめいたり、同じことをずーっと言って詰め寄ってきたり、

物を投げたり、

叩いたり、

蹴ったり、

突き飛ばしたり……。

 

 

そういうことが日常にあるって、本当にしんどい。

 

 

 

 

一昨年は、お湯の入ったポットを投げつけられて

頭を3針縫ったりもしたしね。


 

本人も心と頭と行動が一致せずに大変なんだろうけど、

だけど、だけど、だけど

長年積み重なってきた

身体の痛みは、心の痛みになり、もう勘弁して〜という状態になっていて。

 

 

だから娘のことがキライなの、

だからもう娘と離れたいんだ!

 

↑ 

そんなこんなを、

アクセスリーディング養成講座の合宿で行われた

代表理事・吉武大輔(通称・大ちゃん)との
リーディングセッションで話したのでした。

 

……よかった。1000文字前でやっとアクセスリーディングの話に入れた・笑。

 

 

まぁ、娘のことが好きじゃないということは
(そういえば、セッション前までは、さすがにキライという言葉はつかってなかったかも……)、

今までも友人たちにも話してきたことだったので、

ほとんど抵抗なく開示できたのだけど、

 

 

そこから先の展開は、思いもよらぬものでした。

 

 

大「うん。今話してみて、くみさん、どんな感じ?」

 

く 「うーん……そうだな口で言ってるほどは、

  ホントはきらいじゃないかも。

  荒げないときは、大丈夫だし。いい時もあるしね。

   ただ、荒げたときがひどいから。離れて暮らしたい」

 

大「離れて暮らすとすればどんな方法があるの?」

 

…………

 

 

という話から、娘ちゃんの話がいろいろ続いたものの、

 

 

「くみさんはどう思うの?」

「それを話してどう思った?」

 

大ちゃんに投げかけられて、
私がどう思っているかを
口にしていくうちに、

 

 

いつしか、娘ちゃんの話ではなく、
父にあれこれ娘のことを
言われてきたのが嫌だった、

という話をしだした私。

 

 

そして、

「くみさんは、自分の両親は、

娘の私より孫娘のほうを大事だ、と思い込んでいるんだね」

と言われたとき、

 

そうだ、そうかも! 

 

私は、もっと両親に、娘より私を大事にしてほしかったんだ。


まだ障害がわからない頃「お前の育て方が悪い」と

父に言われたのことに傷ついてたんだ。


お父さんに、私が言葉に傷ついたということや、娘とのことを

もっとわかってほしかったんだ。

 

 

そんなことが、頭の中にふつふつと浮かんだのでした。

それを話したとき、

 

 

「娘ちゃんとこうだったとか、

くみさんがどうだったとかいう話は、表層的な話。

お父さんとの関係が、本質のところだね。

それがクリアになれば、娘ちゃん問題だけでなく、いろいろ変わるよ」
(※父と娘の関係がよくなると、パートナーシップもよくなるんだって)


と、大ちゃん。

 

 

セッションの最後は、よりよい変化を起こすために

自らの行動を宣言するのだけど、

その時に私は

「娘より、私を大事にしてほしいって、父に言ってみる」

 

と宣言。少し抵抗はあったのだけれど。

 

 

そして、合宿から1か月。
父と2人になるときがあったので、

がんばって言ってみました、

「娘ちゃんより、私を大事にしてほしいんだよね」と。

 

父は、「そうか」とあっさり聞いてくれていたものの、

あれから3か月。そう大きな変化はおきていません。

 

 

あれれ、父に伝えたのに。なんで?
 

 

実は、現実が動かないことの思いあたりも、あったりするわけで。

それは、棒読み、早口で、ただ言っただけだったから。
そりゃ、動きませんわ。

心も愛も重ねずに、伝わるわけがない。

知ってるのにやれない、そこにまだ何かありそうです。

 

 

そして、今回ブログを書くにあたり、

もう少し、自分の中をのぞいてみたところ、

やっぱり見ないようにしてたことが、
ぽろっ、ぽろっとでてきました。

 

 

発達障害の娘がきらい、と言わしめていたのは、

 

 

娘ちゃんが生まれるまでは、両親との関係はすこぶる良好だったのに、

 

なんで私が娘ちゃんのことで怒られなくちゃいけないんだろう?

 

なんで私が娘ちゃんのことで責められるんだろう?

 

なんで私はこんなに娘ちゃんのことを頑張っているのに、そこをみてくれないんだろう?

 

という、私のなんで? がんばってる私を受け止めてよ!という怒り

わかってもらえないことへの寂しさと、

あんまり認めたくないけど、

たぶん大事にされている娘への嫉妬

そんな感じ。

 

 

少しはわかってきたじゃん、私(笑)。

 

 

アクセスリーディングの理念は、

「心を重ねて、愛から世界を見る」。
その見方も、考え方も、やさしいから好き。

 

 

まだ、まだ私の学びははじまったばかりですが、

ぼちぼちやってきます。


娘ちゃんと父とのこと、
進展があったら、またこのブログでご報告します。


長文、読んでいただきありがとございました!

 

2期・佐藤句実

 

 

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