こんばんは。
1期生のnanakaです。
最近突然暑くなり、正直驚いています![]()
季節の移り変わりは、本当に早いなと感じています。
そして子供の成長も![]()
毎朝、高校の制服を着た長女と中学の制服を着た次女を見送りながら、なんだか不思議な気分です![]()
記憶のどこかで2人とも、まだランドセルを背負っているのに。
そして、唯一ランドセルをまだ背負っているの長男くんは、3年生。
私が住んでいる地域では、3年生から自転車に乗って出かけて良い、となっています。
それまでは、家の周り、親と一緒のときのみ、乗ることが許されています。
3年生の5月の「交通安全教室」にて、運動場でルールを学び乗ることで、許可が出る仕組み。
これは昔から変わっておらず、私たちの頃は 「自転車免許」 なるものが発行されていました。
(地元に戻ってきたため、私と子どもたちは同じ小学校です
)
そして、この4月。
年間行事表を見て、ヤバイ!と焦りました。
なぜならば...なんと息子くんはまだ、補助輪を外していなかったから![]()
幼稚園のころに、自転車を購入し。
練習しようと誘えども 「コケたら痛いでしょ?ケガしたくないし。」 の一点張りで。
私は早めに、と思っていましたが、旦那さんは 「やる気が出たらでいいんじゃない?」 と。
そして...やる気がでないまま、3年生になってしまった![]()
しかし、もう猶予はない!まわりのみんなは、ほぼ乗れているし。
今度こそはと誘えど、同じセリフ(息子もパパさんも
)。
煮え切らない2人を前に、母はついに決意!
やるったら、やるったら、やる
!
の勢いで、2人を無理やり連れ出しました。
お姉ちゃんsは低学年で取り組んで。.
1日で乗れるように、なった。
その経験から、絶対すぐにできるようになるだろう、とは思っていました。
怖がりの息子くんはしばらく 「無理!」 しか言わなかったけれど。
「絶対できる!大丈夫!!ほらできてきた!!!」
を言い続け、(えぇ、散々言い続け
) 少しずつ慣らしていきました。
そして、小さな自信を積み上げて、やっと本気の一漕ぎ。
その瞬間の、輝いた顔がやっぱり、たまらなかった![]()
子どもたち、全員、同じ表情 ![]()
出来なかったことに挑戦して、出来た自分に高揚する、瞬間。
驚きと喜びで、目が、キラキラして。
自転車は、本当に分かりやすい。
だから絶対夫婦で立ち会いたい、と思っていました。
その後、どんどん自信を付けていく姿や、嬉しそうにチャレンジを重ねる姿は、結構感動 ![]()
そしてそんな子供たちの姿を見ながら毎回思い出すのは、自分の小学生時代。
4年生のときの、跳び箱の時間。
当時の私は、「デブ」 と言われたらうつむくしかないような子で。
運動なんて大の苦手でした。
そんな私は3段の跳び箱の前で、完全に諦めモード![]()
大好きな担任の先生に「絶対できる!」と何度言われても、全く信じられなかった。
「私に跳べるわけがない!」
ある意味自信満々に、そう思っていました![]()
何度跳ばされても、どっこいしょと座り込む。
それを繰り返し、残り2人になったときに。
いきなり振って湧いた疑問。
「なんで跳べないと思ってるんだっけ??なんで諦めないと、いけないんだっけ??」
それは本当に突然の出来事で。
理由を探し始めると、??? が浮かんで止まらなくなりました。
いっそ、跳んでみようとしたら、どうなるのか?
試してみようと、ナゼか、思い立ち。
結果3段のみならず、あっさり4段まで、その日中に跳べたのでした ![]()
あの跳んだ瞬間の景色は、今でも覚えています。
薄暗い体育館。
みんなの注目。
そして下の窓にだけ強めに射す、光。
着地したときの、ただただ驚いている、自分。
今でも時折思い出します。
人は何かに新たに取り掛かるとき、足がすくんだとしても。
未来を信じて踏み出せば、スルリと現実は動くのかもしれません。
ちょっと進んだ先で 「さっき動けなかった理由は何だったっけ?」 と不思議に思える。
そんなものなのかもなと思います。
ならば勇気を出して、前へ。
進む価値があるのではないかと思います。
そんなことを思った、一日でした。
明日もまた、いい日でありますように![]()
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