人材開発事業のこと | 良き原因、良き結果

良き原因、良き結果

アクセスネットの社長ブログ

先日、日経BP社『日経ソリューションビジネス』の取材を受けました。


今回は雑誌の新年度刷新のタイミングでIT業界のなかでのSIerや

ソフトハウスの新しい取り組みや新規事業へのチャレンジという特集が予定されていまして、

その中に弊社の『ドリーム・ディスカバリープロジェクト』を取り上げていただきました。

4月号にどういう形で掲載されるかはまだ分かりませんが、

担当の記者にも、業界の人材不足を補う新しい形の取り組みということで評価をいただきまして、

単なる人の紹介や派遣と違って、業界未経験の若い人材の育成を事業として応援する弊社と、

エンジニアという仕事を通して自己実現を目指す若い人達、

さらに若い人材を必要とし将来的に人財として成長させよういう展望で採用を考えるお客様企業の三者が

それぞれwinwinの関係作りができるトリブルwin(win-win-win)の事業として注目していただきました。

大変ありがたいことだと思います。




さてこの『ドリーム・ディスカバリープロジェクト』とはどんなものか概要をお伝えします。


1.対象となる方

・仕事を求めている20代の方々の中でIT業界に興味がありできればエンジニアとして力をつけたいという希望をもつ「第二新卒の方」「フリーター」「転職希望者」「ニートと呼ばれる方」

・もともと文系で全くコンピュータとかシステムとかに係わりはないが興味だけはあるという方

・とにかく何か実力を、手に職を、自分を磨きたいと思っている方

やりがいや天職といわれる仕事を求めている方


2.上記を対象に募集・選考し、アクセスネットがこのプロジェクトの「研修生」として2ヶ月雇用します。


3.採用後、『ドリーム・ディスカバリーワーク』という「目標・夢」とそれを達成する「心構え」を形成する研修を実施します。その後IT業界企業が新入社員に施すITの基本的な研修(基礎からプログラミングとシステムを完成させるところまで身に付けさせます)を実施します。研修を受講するのではなくお金をもらうプロの仕事として取組んでもらいます。(2ヶ月間)


4.上記の研修についてこれない方は途中で終了していただきます。(仕事として取り組んでいただく研修なので結果を出す必要があります。中途半端な気持ちでは参加しないでください)その代り、研修を無事終了した方は、IT業界でプロのエンジニアを目指すスタートラインに着くことができ、必ず就職できる状態になります。(本人が就職を望む限り保証します)


5.このように研修終了後、社会人としての心構えができている若い人材と、それを採用したい企業と面談を実施し、双方の想いを情報交換していただく場を設定します。


6.双方合意のもと採用・就職することになります。即採用ではなく試用期間の意味で派遣期間(最長3ヶ月間)を設ける場合(採用側企業の意思で)もあります。


7.採用される企業のメリット


●一言でいうと『採用と研修のアウトソーシング』です。参加企業は採用を決定するだけで将来有望な人材を確保できます。


★このプロジェクトに参加される企業は『ドリームサポーター』として研修生を応援し育成の環境作りをする会員となっていただきます。

・自社で未経験者を採用するのに比べコストを抑えることができます。(募集・採用費、研修費、人件費、間接費すべて抑えられます)

・ポテンシャルが高く、成長意欲が旺盛な人材なので短期間で戦力化できます。(OJT期間の短縮と教育のし易さでさらにコストダウンできます)

採用したい時にしたい人数を選んで、採用できます。

・この人材たちは御社の雰囲気をガラッと変えることができます。(新卒採用した社員にも、中途採用社員にもよい意味で刺激になります)

・将来の幹部候補生の採用も可能です。

今後もアクセスネットのこの人材開発事業が多くの若者にエンジニアとして活躍する夢を持ってもらい、その実現のための環境づくりと熱い教育指導に専心し、この思いに賛同いただける企業の輪を拡げていければと考えています。皆さん是非参加してください。