「尊重」は以下のとおり記載されています。
人の意見を尊重し、
互いに尊敬しあえる人間関係をつくります。
●人の意見を尊重するということ
これは、「コミュニケーション」を成立させるために必要な要素のひとつだと考えます。
「コミュニケーション」成立の入口は
性格・価値観・こだわり・許容範囲・人生観など、人と自分は「そもそもちがう」ということを認識することです。
同じ事象を目にしても、その解釈の仕方は人それぞれ、
同じことを言われても、捉え方は人それぞれ、
危機感を抱くも、その度合は人それぞれ……です。
また、立場や役割などのちがいを受け入れることも必要です。
=立場が変われば、言うことは変わる(変えざるを得ない)。
業績や身上関係(結婚・出産etc)などの諸状況も変わります。
『尊重できる人もいれば、尊重したくない人もいる』
私たち人間は感情の生き物なので、こう思ってしまうことは当然あり得ることです。
しかし
「私は正しい」
「あなたは間違っている」
と相手の意見を受け入れなかったら組織はどうなるでしょうか。
相手を「尊重しようとする」習慣がないと、さまざまな弊害が生じることになるでしょう。
「非を説き伏せる力」も時には必要ですが、「正論を受け入れる度量」も同じくらい必要です。
たとえ部下や後輩が相手でも、自分が間違っていたのであれば、「非を認め、潔く謝罪する」こと……も然りです。
意見の相違はあったとしても、どちらか片方に「尊重しようとする」姿勢があれば、そこまでの関係性悪化にはならないと思います。
人の意見を尊重し、
互いに尊敬しあえる人間関係をつくります。
「人の意見を尊重し」
⇩ ⇩ ⇩
「まずは人の意見を尊重しようとし、」
このように解釈できるものと思います。
≪互いに尊敬しあうということ≫
「尊敬」=「リスペクト(respect)」
=「思いやり」
「思いやり」とは、相手を大切に思ってこそ。
家庭であれば、お互いが「かけがえのない・代わりのいない唯一無二の存在」として思うこと。
会社であればお互いが共通して会社の発展・存続を願う「同志」として、相手(人)を「大切な存在」として思うこと。
家族や会社の仲間をいきなり尊敬しようとするのではなく、日々の生活のなかで、まずは相手(人)を「大切な存在」と思うように心がける、つまりは習慣化すること。
これが、人格につながり、最終的には良き人生につながっていくのではないでしょうか。
