電気と信頼関係 | アクセス東京支部メンバーのブログ

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NPO法人アクセスの東京支部による活動の記録。アクセスの公式意見を書いている訳ではございません。

久しぶりの更新です。そして久しぶりのフィリピン、ちょうど1年ぶり。



今回の目的はペレーズやマルー家のみんなに会いに行く事がメインだったのですが、




新たに先生という立場になって、




「自分の今のクラスの子達にももっと色々な世界を見せてあげたい」




という想いを携えての訪問でもありました。




この日に向かった先はトンドのマルー家、(マルーさんについてはコチラ




今はスモーキーマウンテンの近くにみんなで住んでいます。




マルー家には子どもがたくさんいるので、みんなで晩御飯を食べる計画です。




近くのスーパーでお米と豚肉を調達して、マルー家に向かっていましたが、




見事に迷ってしまいました(笑) 




1度行ったことがあったので、覚えてると思ったのですが。




仕方がないので、近くまで高校生のジョマールに迎えに来てもらい、無事に合流できました。







久しぶりに会えると、嬉しいものです^^




さて、いつも自分が授業中にフィリピンのことを話すときは、




何かテーマ(子ども達に考えてほしいこと)を設定して、




写真だったり構成を考えたりして話すんですが、




ここでのテーマは【電気】!




料理を作ってるときのコチラの写真




本当はこんなに明るくなくて、フラッシュがないとこんな。








ご飯を食べている時もこんな感じではなく、





ろうそく。でも我ながらこれはいい写真だと思う^^








時間があれば映像もどうぞ





そんなこんなで貴重な写真を取らせてもらったわけですが、




こうした写真を撮るときに、個人的に大事にしていることがあります。




それは【信頼関係】!




いくら伝えるためという目的を持っているとはいえ、




客観的事実としては、貧困地域を先進国に住んでいる日本人が撮っているということ。




もしそこに被写体との十分な信頼関係がなく、自分のことをよく知ってもらえてなかったら、




撮られた人はいやな気分になってしまうかもしれない。




また撮る側からの視点としても、十分に信頼関係が気付けてない人を撮って、




その写真を使って伝えるとなっても、




写真だけでは見えない、その人がどういう人で、どういう想いをもっているのか。




そうしたことは伝えられずに、写真で見たことしか伝えられないと思うわけです。




僕が子ども達に伝えたいことは、写真だけの上辺のことではなく、




「このジョマールって子は、本当におもいやりがあって、勤勉で、しっかりしてる子なんだよ。
 

 電気がなくて、不自由なこともあるかもしれないけれど、


 生きる上で本当に大切なものって何だろう?」(略)




的なね。





当たり前のことだけど、久しぶりにフィリピンに行って再確認しました。




ありがとう、マルー家のみんな。また行きます!