養豚事業(これについてはまた詳しく書きます)の対象家庭を訪ねて、
聞き取り調査を行っていたとき、
「豚の様子はどうですか?、元気ですか?」
「エサ代に毎月どれだけかかりますか?」など

住民の人は英語でもなく、もちろん日本語でもなくタガログ語を話します。
僕はタガログ語はまだ全然分からないので、
調査は大ベテランの日本人スタッフによって行われました。
聞き取り調査の内容よりも、
どんな感じで仕事が行われるのかを見るというオブザーバー的参加。
最初は1人の住民に聞いていたんですが、
段々と周りの家庭のお母さんたちも集まってきて住民は5人くらい
NGOのスタッフは僕を含めて4人(内日本人2人)。
段々と会話に花が咲き始めました。

僕以外みんなタガログ語を日常で使う人たちなので、
調査に関する回答はもちろん、そこから派生する世間話もタガログ語で行われます。
そして僕は気づきました。
とても寂しい、と。
9人で会話が行われる中、僕だけポツンと笑
こっちに来る前から分かっていたけど、本当に再認識しました。
僕はタガログ語が話せない、と。
住民と近い距離で仕事を一緒にするためにはタガログ語は本当に必須。
特に貧困地域などの場所では教育を受けられなかった人々も多いので
英語が普及していないことが多いのです。
タガログやんないと、と痛感したその日でしたー