参政党の躍進についての朝日の記事で、コメントプラスが解放されていたので一つ引用する。
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安田峰俊
(ルポライター)
2025年7月21日10時54分 投稿
要するにモノを考えられないバカが増えて、バカな党を支持するようになった、世の中はそういう時代になった、ということだ。
つまり「もうあきらめた方が良さそうだ」としか思えない考察なのだが、正直、俺もそう思っている。
いや、そう思う、としか言いようが無いんだよこれがw
この状況を立て直すのには、一から教育の再生が必要だ。何度も書いてる通り。
でも、じゃあそれでいったい何年かかると言うんだ?ほんの何年かの実践でまともな人間が揃うほど、その教育は効率的なのか?
この参院選で「教育」を第一に掲げたのは再生の道だった。だがココはあの「やらかし」石丸の政党で、その割りには石丸が出てないから一般には知名度も低いし、逆に知ってる層は「嫌なヤツカテゴリー認定」だから鼻もひっかけない。
SNS活用のスタイルで石丸と神谷を同一視する評論もあったが、別に石丸は神谷みたいに明らかなデタラメは言ってない。世の中が石丸を批判したのは彼の政治的主張にではなく、あくまでその態度についてだ。生意気でケンカ腰で上から目線で、とにかく嫌なヤツってだけの話だ。つまり、石丸を支持する・しないは個々の好き嫌いによるものでしかなく、その政策自体が判断の理由ではなかった。だから都知事選のように石丸が若者の不満の受け皿になったところで、別に何が危険という訳でもなかったのだ。
しかし、神谷はとにかく言ってることがデタラメで、それに共感するヤツらはほとんど現状認識に問題をきたしているような者ばかり。とりわけ民主主義に関する認識なんかは派手におぼつかない連中ばかりだ。コイツらのノリで勢力を拡大されるのは石丸旋風なんかとは違って、明確に危険な、思考停止のバカが全体主義を推す動きにしかならない。
それでも連中が自身に利益がありさえすれば良いと考えるのは、自ら推した思想の結末に想像力すら及ばないからだろう。自ら考える力を欠いているからだろう。政権に蹂躙される自己の姿が見えないからだろう。それは明らかに教育の不備によるものではないか。そしてコイツらは統計としては、必ずしも若者メインではなく、40代・50代が中心という話もある。それこそこの国の教育の不備は鳴り物入りだ。
で? この参院選の争点はいったい何だったんだ?
なんだか訳もわからず、重要なイシューである教育を掲げた石丸新党なんか(流行ってないから)目にも入らず、そんなイシューよりテキトーな言説とイチ、ニ、サンだけで「映えてる」政党にポンポン入れる。え?いちばん重視したのは経済政策だって?おいおい、フザけるのもいい加減にしろよw
こんな調子で、おバカがおバカな政党にどんどんなだれ込むのを、この先誰が阻止出来るって言うんだろうか?
いや、考えれば考えるほど絶望的だ。イデオロギーの問題とかならまだ一発逆転もありそうな気がするが、本物のバカが増えすぎたっていう現実から、世の中がそう簡単に治るとは思えん。「キョンが増えすぎて駆除出来ない」とかより深刻だろうよ明らかに。教育って時間がかかるんだよ。手遅れだろうよマジで。
民主主義なんだから、民意は否定出来ないと言う。わんさか居るバカが捻り出した民意なら、さぞかしバカな民主主義社会のもとになるだろう。「もうあきらめた方が良さそうだ」― そう思えて当然だと思うんだがな。