本当に頭がおかしいのはどっちだという話でもしてやろうか?

 

 

マインバーカードと一体化した「マイナ保険証」導入への反対論に対し、「反対してる奴は確実に頭がおかしい」と、いつもの持論を展開した。

 

普通、「確実に頭がおかしい」ってのは、クソとミソを一緒にしてしまうヤツのことを指して言うものなんだがな。

 

「わけわかんないことを言ってる左翼がわらわらと湧いてきてバカなんじゃねえかこいつらと思ってる」「何でマイナンバーカードそんなに忌み嫌うの?」

 

堀江はどうやら、マイナンバーカードの話とマイナ保険証の話は、まったく別の話であるということが判ってないようだ。マイナンバーカードの取得は任意であり、便利だからという理由に納得出来る者が自発的に保有すれば良いだけだが、マイナ保険証の導入は任意ではない。これまで使用してきた紙の保険証を廃止するための方策であり、結果的に、任意だったはずのマイナンバーカードの保有を強制するものとなる。今有る反対論はその点に対するものであって、便利かどうか、経済的かどうかという視点とはまったく関係が無い。

 

俺個人の考えを言えば、マイナンバーカードについてはそれを運用しているヤツら、

システムを作っているヤツらの才覚が全く信用に足りぬものだと判断している。だからそれがあくまで任意であって、使いたいヤツだけが使うという前提であれば別に存在していても良いものだと思っている。俺が使わないだけだ。システムは必ず、運用するうちに枯れて来る(=不具合などが出尽くして安定し始める)ものなので、数年様子を見ればそれが使って良いシロモノかどうかも判るようになる。キャッシュカードやクレジットカードのように年がら年中使うようなものでもないし、それから判断しても別に遅くは無いというワケだ。

 

しかし保険証の一体化となれば話は異なる。最初は任意と言っておいて、後から義務だと言う。もはや前言撤回のレベルであり、であればまずは政策の不備を詫びて事の次第を説明するところから入るべきだろう。便利かどうかなんていう次元の話ではないのだ。にもかかわらず、予定調和であるが如くに何も悪びれることも無くマイナ保険証を押し付けて来る。これは政府の横暴であり、権力の間違った使い方なのだ。この問題の本質はその一点に尽きる。本当に国民の利益を考えるのであれば、これまでに数え切れぬほど明らかになった不具合を制度設計・システム設計の不備だと認め、導入時期の予定を延長してでも徹底的に見直しを図るべきだろう。それをせずにゴリ押しで進める思想に対して国民がノーと言っているのが現状ということだ。

 

この確実に論点の異なる話を一緒くたにして、「便利になるんだから全部くっつけちゃえばいいじゃん!せっかくだからiPhoneもネ!」で終わらせるクソミソ混合合理主義の堀江の頭がおかしいのは確実だ。悲しいかな、わざわざその事実を自分で披露してしまっているのだからどうしようも無い。↓この部分を読めば判る。

 

わけわかんないことを言ってる左翼がわらわらと湧いてきてバカなんじゃねえかこいつらと思ってる

 

なんでマイナ保険証に反対しているのが「左翼」ってことになってるんだ?w

 

堀江には明らかに、クソとミソを一緒にする習性が有る。おかげで盛大にとばっちり食らってる芸人も居たりするんだから、そのマジでダメダメな習性何とかしてやってくれよと思う。

 

 

古い人間なのでデジタル化には反対だと言う小藪は、官民共に個人情報を流出させてしまっているという事実を示した上で「個人情報流出とか定期的にあるじゃないですか。急ぎすぎてるというか、なんで用心する事を完璧になってないのに…」とセキュリティー面への不安を訴えた。

 

最後に「うまいこといってるの見たことないやん」とつっこんだ。 

 

堀江のようなクソミソを一緒にする習性にかかると、こんなゴリゴリのネトウヨ芸人まで左翼扱いされてしまうのだからな。いくらなんでも可哀想過ぎて涙チョチョ切れやしないか?って話だ。