この教授の論理展開は完璧だ。日本政府は四の五の言ってないで教授の言うとおり「実際に飲んで見せる」という明確な証明法を実践せよ。それが出来ないのなら「安全だ」という主張がそのまま通ることなど絶対に無い。

 

都合の悪いことは一から十まで隠ぺいし、普段から平気で嘘八百並べるような日本政府のやることだぞ。一体誰が信じるというのか。自国の国民でさえ信頼しないようなものを隣国に信じろと言ったって無理に決まっている。

 

まずは政府・国民が安全性を「ためらわずに飲んで」証明して見せるべき。話はそれからだ。

 

パク教授は「私がやってもいいし、誰でもいい。放出濃度の希釈水を飲んで、国民の食卓を安心させることがとても必要な時だ」と主張している。

「日本政府の発表通りで多核種除去設備ALPSでその他の核種を除去した処理水を1リットル当たり1500ベクレルになるよう希釈した水なら飲める。私は1、2杯ちゅうちょなく飲む

また、韓国政府が日本からデータと試料を受け取って自ら分析すると強く出るべきだったとも強調する。「そうしてこそ国民がそのデータを信頼できる」と指摘し、日本と東京電力には透明な資料公開が必要だと訴えた。 

パク教授はこうした主張を展開する理由として「福島の処理水の放出を防ぐ実質的な手段が見当たらず、消耗的論議が続けば、国民の恐怖だけが増大するため」と説明している。 

 

本当に安全だったら飲めるはずだろう? だからさっさと飲めばいいのだよ。

飲まないから、誰も信じない。たったそれだけのことだよ。

 

そうだろ、麻生?