これは自民党「あるある」だ。
2015年、当時の高市早苗総務相は放送法の政治的公平について、「一つの番組のみでも極端な場合は認められない」などと答弁した。だが、04年には自民党の広報番組が85分間テレビで流されたことが問題視され、当時の麻生太郎総務相は「一つの番組でなく、事業者の番組全体を見て判断する」と答弁しており、食い違っている。
元来、自民党はご都合主義政党である。個々の答弁に食い違いがあったとしても、その時々で都合の良い解釈をするという点では一貫している。日本のバカ国民は、そんなご都合主義政党を「野党よりはマシ」などと言って支持してるのだから、食い違いとかいうどうでも良い事に目もくれるはずが無いだろう。バカ国民「あるある」だ。