王将戦第2局二日目が藤井王将の投了で幕を閉じた。

ヒリヒリするような将棋だったが、羽生九段がなんとか一矢報いたことになる。

 

封じ手の局面では相当に羽生九段有利に見えたが、それを瞬時に捻り返す藤井王将の着眼点はまさに恐るべし。こんなバケモノを相手に奮闘する50越えのオッサンだぞ。応援せずにはいられまいw

 

タイトル戦でこの二人の頂点対決が見られるのもこの先それほど多くは無いだろう。

もしかしたらこの対局が最後かも知れないと思えば、輝かしき100期目のタイトル獲得を是非ともこの王将戦で果たしてもらいたいと考える人の方が多いのでは無いだろうか。

 

藤井先生、そこんとこヨロシクお願いしますよ。