シュミットさんのサイトでAZポータブルマウント君が再販されているのを発見。
最近ほぼ毎回AZPM君で遊んでんねんけど、まくしい兄(MAK80)載っけてるのを毎回下ろして、終了後また載せてってゆーのが面倒くなってきたので、2匹め購入~。
あと、先日Canon EF-S18-200mm F3.5-5.6 ISレンズにSvBONYのSV149着けて、偽みるとる君作って遊んだ(※)ので、前から気になってたPlayerOneのCeres-Cちゃんが装着できるなとフト気づき・・・
・Canon EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS
・IS-C720三脚台座
・SvBONY SV149アダプター
・ひみつ兵器 PlayerOne Ceres-C
・QBP
この構成で、ちょっとコンパクト化かつちょっと軽量化、そしてお値段抑えめにカメラレンズで電視観望できるよな?!と浮足立ってひみつ兵器の発注を決定。
※眼視の結果は月以外は全然やった。
届いてみたらホンマにちっこい。カワイイ。
装着するとこんな感じ。
だいぶ引き出した感じで装着しないとピントが出ない。付属の延長筒使うか、安定運用するなら1.25インチ延長バレルみたいの使った方が良い。下記おまけメモ参照。
カメラの広角側が18mmやから、ケレスちゃんの1/3インチセンサーでも迷子にならず簡単に導入できる。
望遠鏡にはない、ズームレンズの利点は広角で導入した後にズームできること
コレは80mmくらい。
イイネ!
ZWO社のEF-T2アダプターの代わりにSvBONY SV149アダプター(-4,000円くらい)、ASI224MCの代わりにPlayerOne Ceres-C(-10,000円くらい)、どっちも費用がかなり抑えられる。三脚台座は3,000円くらいなので、別途買ってもトータルで断然お安い。しかもケレスちゃんは細身で凹凸が少ないので、小さくて軽いだけでなく機材をまとめた時の収まりも良い。
大満足。
ケレスちゃんの付属品には電視観望ガイドブックとかブロアーとか良さげなものがついてるけど、そこのレビューは他のブログさんなんかでも沢山報告されてるので、オイラは省略
大満足したので、オリオン座大星雲が南中してるうちに本家みるとる君でQBPチェック
全てMILTOL200mm F4とケレスちゃんで。
QBPなし
旧QBP
QBP III
QBP有りと無しは分かるとして、旧QBPとQBP IIIの差、凄くない?
実際の撮影順が 旧QBP→QBPなし→QBP IIIやったから、ゲインとかはQBPなしにした時にいじっちゃって同じってワケではないねんけど、それにしても!
おまけメモ:
SvBONY SV149アダプター、CMOSカメラで焦点がでる&安定した接続方法。
ほしぞloveログのSamさんから教えていただいた情報も一緒にまとめ。
①SvBONY SV149
②ZWOのカメラやPlayerOneでもガイドカメラじゃないやつは接眼レンズ側の部品を1コ外してT2接続
③ケレスちゃんみたいな細いタイプの子の接続は長めのT2→1.25変換を使うか(写真はみるとる君の付属部品。ビクセンフリップミラーの接眼部分とか、42T→31.7AD SXでもOK。)
④分解できるバローレンズがあれば、レンズ部分を外して1.25延長筒っぽく使う。流用できる部品を持ってない場合はSvBONY SV157とかで。(2〜3,000円)
③④はカメラのノーズ部分が少しでも長めに中に入ってる方が安定するから。ケレスちゃんに付属の延長筒でも接続はできるけど、何かのはずみで延長筒が緩んだりする可能性もなきにしもあらずなので、できるだけ本体がしっかり中に入ってる方が良い。