こちらの記事の続きです。
ここからの記事には、ややグロテスクな目の画像がありますので、苦手な方や可哀想だと思う方は読むのをお控えください。
私の備忘録と、何方かのお役に立てればと思って書いています。
我が家のワンコ(トイプードル)は、2012年5月生まれ、現在11歳(もう少しで12歳になる)のシニア犬です。
人間に換算すると、多分63歳くらいです。
両目とも白内障で、すでに黒目が白くなっていましたが、今年の2月初めあたりから、右目が赤くなってきました。
2024年2月10日
痛がったり痒がったりする仕草もなかったので、しばらく様子をみていましたが、赤みが引く気配はありませんでした。
2月24日(土)に、年1のフィラリアの予防接種で病院に行くことにしていたので、その時に右目も診察してもらいました。
今後の方針の話もあるかもしれないと思い、この日は夫にもついて来てもらいました。
目に傷はないし、白内障の影響で何らかの炎症を起こしているのだろうとの診断。眼圧は高くなかったので、幸い緑内障ではないとのこと。緑内障だと一大事で、痛みや痒みで本人(本犬)が辛いなら眼球摘出もあり得るのだそうです。眼球摘出とは、恐ろしい言葉です…。
炎症を抑えるために、ステロイドの点眼薬を一日2回(朝晩)することになりました。
2024年2月26日
赤みだけでなく、少し眼球が飛び出てる気がします…。
2024年2月29日
2回目の診察は、3月5日(火)でした。
この日は仕事の後、夕方に娘と一緒に病院に行きました。彼女は医学部生(現在3年生、この時点では2年生)なので、私よりわかるかもしれないし、人と動物の違いこそあれ彼女自身の勉強にもなると思ったからです。
おそらくぶどう膜炎で、目の茶色っぽい濁りがなくなってきているので、点眼薬が効いている、これが正解、と先生。
一日2回の点眼を継続して2週間様子を見ましょうとのことでした。
眼球の飛び出しについても先生に言ってみましたが、眼圧は高くなかったから多分いずれ収まる、白内障としてはいずれ眼球は収縮していくとのこと。
3回目の診察は、3月20日(水・祝)でした。
この日も娘と共に。
先生は茶色の濁りがなくなっているから、点眼薬を1日おきに1回に減らしましょう、とのことでした。また2週間後に再診、そこで収まっていれば点眼もやめるとのこと。
でも、目の赤みはますます強くなっています。眼球も以前より飛び出してきているように見えます…。本当に合ってる…?
2024年3月20日
ただ、ワンコは食欲旺盛で、お散歩も大好きでウキウキと行きます。寝てる時間は長いけど、それは歳をとったからで、総じて元気だと思っていました。
そして、ターニングポイントとなる日がきました。
3月28日(木)。違う症状が出てきたのです。
続きはまた。