我が家のワンコ(トイプードル)は、2012年5月生まれ、現在11歳(もう少しで12歳になる)のシニア犬です。

人間に換算すると、多分63歳くらいです。



(ネットの画像から)


我が家のワンコは白内障で、今では多分ほとんど見えていません。

トイプードルは、遺伝的に白内障を発症しやすい犬種だそうです。


過去の写真を確認してみると、どうやら8歳くらいから黒目が白く濁り始めたようです。ただ、この頃はまだ見えていたためか、動きもいつも通りなので私も家族も白内障とは気づいていませんでした。


視力に支障が出始め、あちこちにぶつかるようになったのは、ここ1年。11歳を過ぎたあたりです。

目の白濁だけではなく、鼻の周りのハゲ具合でも分かります。見えないと鼻先をぶつける(わざとぶつけて距離を確認していることもある)ので禿げるのです。



2015年8月(3歳3ヶ月、人間なら29歳)


2016年5月(4歳、人間なら32歳)


2017年12月(5歳6ヶ月、人間なら38歳)


2019年3月(6歳10ヶ月、人間なら43歳)


2020年2月(7歳9ヶ月、人間なら47歳)

この辺りから黒目に白い影が見え始めています。


2021年2月(8歳9ヶ月、人間なら51歳)


2022年2月(9歳9ヶ月、人間なら55歳)


2023年8月(10歳3ヶ月、人間なら57歳)


2023年2月(10歳9ヶ月、人間なら59歳)


2023年5月(11歳、人間なら60歳)


2023年10月(11歳5ヶ月、人間なら61歳)


2024年1月(11歳8ヶ月、人間なら62歳)


2024年2月(11歳9ヶ月、人間なら63歳)


この今年2月の写真の頃から、右目が赤っぽくなってきています。


しばらく様子を見ていましたが、赤みがなくなる気配がないので、2月末にフィラリアの予防接種を受ける際に診察してもらいました。

白内障の影響で炎症を起こしているようで、点眼薬を投与することになりました。