我が家のワンコは、トイプードルです。
現在11歳の女子。人間で言うと、60歳を超えるシニア犬です。
こちらは2017年12月に撮ったベストショット💕
(当時5歳)
2018年が戌年だったので、これを年賀状に使用しました。
最近のベストショットはこちら♪
(2024年2月撮影)
とても元気ですが、白内障が進んであまり目が見えていません。あちこちに鼻をぶつけています(そのせいで鼻の上が禿げてきてる)。
片目に内出血もあり、現在、病院でもらった点眼薬を毎日さしているところです。
(その話はまたいつか)
プードルは、とても賢い犬種と言われています。
一説によると、賢い犬ランキングとしては
①ボーダーコリー
②プードル
③ジャーマンシェパード
④ゴールデンレトリバー
と言われています。
私はずっと犬を飼いたいと思っており、11年前に転職してゆるく働くことを選んだ時、トイプードルを飼い始めました。
トイプードルを選んだ理由は、
①賢くて小型犬なので、飼いやすいはず。
②被毛がシングルコートで季節による抜け替わりがないので、アレルギーの心配も少ないはず。
でした。
②については、花粉症の家族(夫と息子)がいるので、抜け毛で犬アレルギーになる可能性があると考えました。
というか、夫は既に、ウサギと馬でアレルギーでした。ウサギは若い頃、仕事で良く接してアレルギーなったようです。馬は、若い頃から馬(競馬)が好きで。馬がダメになったのは、ウサギの後かそれより前かはわかりませんが、稀に行く競馬場でパドックを見る時は、必ず風向きを確認して風上で見ます(そこまでして見る…)。
今のところ、夫も息子も、我が家のワンコでアレルギーにはなっていません。
①の賢さですが、我が家のワンコは多分一般的なプードルより賢くないかも…。
わかる言葉は、〇〇(自分の名前)、お座り、待て、ヨシ、ダメ、おいで、いい子、ご飯、お水、散歩、おうち(ハウス)、ねんね、可愛い、うるさい、パパ、ママ、△△(娘の名前)、くらい。17語くらい。
一般的なプードルは200語以上わかると言われていて、最も賢くない犬種で20語くらいとのこと…。
我が家のワンコがパードル?なのは、パピヨンとプードルのミックスとかではなく、🌀パーのプードル的な…。バラドルとかグラドルとか、みたいに…。
ただ我が家のワンコは、お座り・待て・ヨシだけご飯をあげるために私が仕込んだもので、あとは自然に覚えたもの。トレーナーが良ければもっと覚えたかも、ということでポテンシャルはあるはず!
その証拠?に、わかっている言葉でも、言うことを聞きたくなければ無視してスルーします。
そして基本的には空気(行動)を読む犬です。自分にとって都合のいいこと、悪いことをすぐに覚えます。
抱っこで車に乗せられたら、病院だと察知して、乗った瞬間からガタガタ震えます。
キャリーに入れられたら、9割トリミング、1割遠出(ドライブ)ですが、楽しい1割の可能性を信じているみたい。
雷や地震も怖くて、怯えて鳴きます。
遊ぼう!とか、サークルから出せ!は恫喝するようにドスの効いた声で吠えます。あの顔と体で、びっくりするぐらい低い声です。
ダメ犬セレクション。
嫌いなフードだけを残し、バツが悪そうな顔。
(現在は尿路結石対応の療養食で、そちらは美味しいらしく残しません)
クッションを掘って、綿を取り出す。
白い綿バージョン(左)。
黒い綿バージョン(右)。仕事から帰宅してびっくりしました。なんじゃこりゃ!
私のストレッチを妨害(アシスト?)する。
夫を椅子から追い出す。椅子に座る犬と、床に座る家主。
遊ぼう!ねえ、遊ぼうよ!
そして大抵の時間は寝てます。
さて、最後に賢そうな犬セレクション。
クッションを掘った穴を、私が綿を詰め直して布で覆って補修している間、反省している(フリ)。
神経衰弱(トランプ)に参加する気マンマン。
娘が私とやろうとしてカードを並べたら、割り込んで座った姿。
我が家のワンコは、パードルでもなんでも、愛すべき家族の一員(末っ子)です。彼女からたくさんの幸せと癒しをもらっています。
彼女が幸せに犬生を全うできるよう、一緒にいる時間を大切にしたいと思っています。