昨日12月6日は25回目の結婚記念日でした。

昼間は夫とランチ。夜、自宅でケーキを食べました。その前日の私の誕生日とまとめてお祝い。


夫と娘と3人で。息子は帰宅が遅かったので、後から1人で食べました。

シャトレーゼのケーキです。すっかりクリスマス♪





さてこちらは、25年前の夏に夫から貰った婚約指輪です。久しぶりに箱から出して写真をとりました。


(指がシワシワで残念…)


夫(予定)と2人で宝石店に行き、私が選んだものです。

宝石店は、義母(予定)のお知り合いのお店でした。オーナー夫人がオススメの指輪をいくつか出して下さり、その中でこれが気に入って。また夫の予算的にもOKとのことで、これに決定しました。


当時私は、社会人3年目の24歳。

ダイヤの4Cなど何も知らず、婚約指輪が一般的にはソリティア(1粒ダイヤ)ということも知らず、これがヘイロー(取り巻き)デザインということも知らず、ただ丸くて可愛い!とだけ思って決めました。直感です。


あまり婚約指輪らしくありませんが、指馴染みも良く古さを感じさせないデザインで、むしろ良かったのかもしれません。今でも大のお気に入りです。



夏の結納の時に頂きましたが、刻印の日付は、結婚式の日にして貰いました。

98.12.6 Tto M


(私の名前はmiyukiなのです)




夫とは大学2年(20歳)からの付き合い。同い年の夫は、この時社会人1年目

社会人になってからの実家暮らしで貯めたお金のありったけで、この指輪をプレゼントしてくれました。


(彼は大学院卒。私は、2歳上の姉が院卒で就職に苦戦しているのを見て、大学院に進学せず就職しました。理系の同じ専攻で、進学しなかったのは私を含め2人だけでした。バブル崩壊後、就職氷河期の始めでした。)



思えば、夫との付き合い始めも直感でした。就職を決めたのも、直感

人生の様々なタイミングで決断する時は、割といつも直感でした。


直感というか、ヤケクソ気味の時もありました。


センター試験に大失敗して志望学部を諦め、適当に(ヤケクソで)決めた前期試験を経て夫に出会いました。

夫との付き合い始めは、私がその前のつらい恋愛を吹っ切るためでした。夫はもともとクラスメイトで、好感度は高かったので。ここでもヤケクソでした。


大学卒業後の就職先は、夫の出身県。夫より2年先に就職しました。計画的なのか楽観的なのか、それとも無謀なのか…。若さって怖い


(しかも夫は、結婚した時はほぼ貯金ゼロでした。婚約指輪をプレゼントしてゼロになり、その後貯めたお金は、結婚式や新婚旅行代となり…。)


でも、その時々の選択・決定が今につながり、それなりにうまく回っています。


私たちは、1973年生まれの団塊ジュニア(第二次ベビーブーマー)。ロスジェネでもあり、一般的には不運な生まれと言われます。

でも、今、私たちは充分幸せです。



直感とヤケクソで25年です。

私ったら凄すぎ!

なんてったって、プロポーズも私から

「私といたらきっと、幸せになれるよ!」です。

私ったら、めっちゃ男前じゃない?





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私のお気に入り♪

タイツはこの、「アスティーグの圧・80デニール」オンリーです。

他のタイツより厚手で暖かく、とても丈夫です。

フィット感がいいので、ワンサイズ大き目がオススメ。その方が生地が薄くならず暖かい♪