2024年2月版、総合誌・歴史雑誌の歴史関連記事(3月号) | 歴史ニュース総合案内

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発掘も歴史政治も歴史作品も

 文藝春秋

 森健「角栄が夢の跡“目白御殿”炎上」

 御厨貴×東浩紀「日本の近現代史を訂正していこう」

 桃崎有一郎「画期的新説 邪馬台はヤマトである」 (儒教の礼で位置を読む)

 

 中央公論

 新書大賞(辻田真佐憲『“戦前”の正体』の7位が最高)

 倉本一宏×澤田瞳子「紫式部と平安時代――その第三の人生を復元する」

 

 世界

 中井亜佐子「人文学のアナクロニズム――あるいは次の瞬間死ぬということ」

 

 思想(2月号)

 宇田川幸大「近現代日本における戦争責任論の展開」

 

 Voice

 本村凌二×とり・みき「名作映画の“感動”が人生を形づくる」

 

 歴史街道

 特集1「二〇三高地・120年目の真実 日露戦争の分岐点」

 特集2「秀吉を支えた名将 豊臣秀長」

 特別企画「大奥暮らしの24時間」

 「弥生時代に思いを馳せて・・・青谷上寺地遺跡の魅力に迫る」

 今川美玖「教育者、経営者としても…京都の蘭方医・新宮凉庭の生涯」ほか

 

 群像

 鹿島茂「新連載 第ゼロ次世界大戦」 (18世紀の英仏など七年戦争)

 蓮見重彦「ミシェル・フーコー“The Japan Lecture”をめぐるインタビュー」 (フーコーの1970年代の知識人との対談が刊行)

 蓮見重彦「講演 散文は生まれたばかりのものである――『ボヴァリー夫人』のテクストに挿入された「余白」についての考察」

 

 すばる

 特集「ドストエフスキー“悪霊”の150年」 (国際ドストエフスキー学会名古屋大会など)

 

 新潮

 特集「安部公房生誕一〇〇年――特別に特別な作品宇宙」

 町田康×小山田浩子「特別対談 世界の“変”を見たまま書く」ほか

 黒川創「この星のソウル」 (大韓帝国の高宗の抵抗)

 円城塔「宣長の仮想都市」 (メタバースと本居宣長の野望)