文藝春秋
森健「角栄が夢の跡“目白御殿”炎上」
御厨貴×東浩紀「日本の近現代史を訂正していこう」
桃崎有一郎「画期的新説 邪馬台はヤマトである」 (儒教の礼で位置を読む)
中央公論
新書大賞(辻田真佐憲『“戦前”の正体』の7位が最高)
倉本一宏×澤田瞳子「紫式部と平安時代――その第三の人生を復元する」
世界
中井亜佐子「人文学のアナクロニズム――あるいは次の瞬間死ぬということ」
思想(2月号)
宇田川幸大「近現代日本における戦争責任論の展開」
Voice
本村凌二×とり・みき「名作映画の“感動”が人生を形づくる」
歴史街道
特集1「二〇三高地・120年目の真実 日露戦争の分岐点」
特集2「秀吉を支えた名将 豊臣秀長」
特別企画「大奥暮らしの24時間」
「弥生時代に思いを馳せて・・・青谷上寺地遺跡の魅力に迫る」
今川美玖「教育者、経営者としても…京都の蘭方医・新宮凉庭の生涯」ほか
群像
鹿島茂「新連載 第ゼロ次世界大戦」 (18世紀の英仏など七年戦争)
蓮見重彦「ミシェル・フーコー“The Japan Lecture”をめぐるインタビュー」 (フーコーの1970年代の知識人との対談が刊行)
蓮見重彦「講演 散文は生まれたばかりのものである――『ボヴァリー夫人』のテクストに挿入された「余白」についての考察」
すばる
特集「ドストエフスキー“悪霊”の150年」 (国際ドストエフスキー学会名古屋大会など)
新潮
特集「安部公房生誕一〇〇年――特別に特別な作品宇宙」
町田康×小山田浩子「特別対談 世界の“変”を見たまま書く」ほか
黒川創「この星のソウル」 (大韓帝国の高宗の抵抗)
円城塔「宣長の仮想都市」 (メタバースと本居宣長の野望)