2018年春。つまり繁忙期は、めちゃくちゃ仕事した。仕事を妥協なくやりきったと、自信を持って言えるのはこれが初めてかもしれない。それもどうよって思うけど、今まではできる限りの仕事をしても、後悔が残ることばかりだった。今回は後悔もない。

自分の仕事が認められた。
要は、あれほどつらい出来事がなければ、体感できなかった喜びを、今噛み締めている。

苦しみの中這いつくばってでも会社に行き、残業し、休出した。
今思うと、私ってめちゃくちゃメンタル強い。
止むを得ず休んだ日はあっても、心の不調を理由に休むことはなかった。
仕事に打ち込んだのは、とにかく気を紛らわすことが目的だったんだけど、それがこんな成果に結びつくなんてな。

立ち直れることはないと思っていたあの出来事。
良くも悪くも、無駄な経験ではなかったのかもしれないと思う。

あれから3ヶ月弱。
これでやっと、一歩前に進めた。

自分を褒めてやろう。
自分の仕事が認められた!と思える出来事が立て続けにありました。

どんなにつらくても、悲しくて涙が滲んでも、腐らずに頑張った。
残業、休出、頑張った。
手を抜かずに責任持って仕事に取り組んだ。
生活はダメダメで、夫に迷惑かけたり、甘えたりしてばっかりだったけど、
仕事だけは精一杯やった。

結果が、出ました。

賞与も、出ました。

こんな日が来るなんて、思いもよらなかったなあ。
見てくれている人がいたんだなあ。
嬉しいなぁ。
悲しみの果てに何か見えるかもしれないと信じて、頑張ってよかった。
ええ、見えましたとも。


ありがとうエレカシ。
コンサート行きたかったけどチケット取れず残念。
仕方ない。ファンクラブ入るか。
入ったら最後、と思って、覚悟が決まらない笑


手術から2回目の生理がきた。
いつもの周期より1週間ほど遅れて。

妊娠以前は、遅れることがほとんどなく、周期ぴったりで始まるのが基本だったから、今回またやきもきした。

「妊娠した時の兆候がないから違うだろう」
「手術してから周期がおかしくなったんだ」
「もし妊娠してたら3月が予定日か…」
「もし妊娠してたら、また不安な日々が始まるのか。もうあんな思いしたくないなあ。」

どこかで、妊娠していないことを願っていた。
生理がきて、ホッとした自分がいたことに、戸惑いを隠せない。

流れてあれだけ落ち込んでたのにな。
矛盾だらけで、感情が混沌としている。

でも、これで安心するってことは、わたし、もう大丈夫ってこと?ある程度立ち直れた?
まぁ、そろそろいいよね。

ただ、夏はがっつり遊ぶつもりだから、これで良いのだ。
毎週末夏休みじゃ。
シュノーケリング 三昧じゃ。

引き続き、時の流れに身を委ね、行こう。
チケットなんかいらない。行き先は自由。
日常の節々で、胸の奥をつねられているというか、つつかれているというか、言葉では表現できない感情の瞬間がある。

あの日から。

つくづく、「乗り越えられないんだなあ」って、思う。

同僚とお酒を飲んで、「また飲もうね!」と言われる瞬間

「あのとき飲み会に参加しなかった」と言う瞬間

妊婦、赤ちゃんに遭遇する時

その他、諸々


ああ、今、「また飲みに行きましょう!」とは自分から言えないなあ、ってことに気づいた。
なんかもう、何も楽しめていないなあ。
そんで、どこかでまた子供をすぐに授かることを期待している。

それが一番自分を苦しめるのに。
まあ、期待は3割程度でしょうか。

これ以上期待しないように、排卵日と生理日の予定は見ないようにしている。
実際の生理日だけ記録。
そんなでいいでしょ。

もう、私、こんなになっちゃっても生活してんだから、わけわかんねぇよなぁ、おい

でも「胸を張って」って励まされてる。

だから、こんなになっても生活を続けてる。

ぎりぎりで、夢も希望もなく。

朝必死に起きて、電車乗って会社行って、精一杯の仕事をして、電車乗って帰ってきて、できたらご飯用意して、お風呂入って、寝る。

これ以上、何もできない。
でも、やりたいことはある。
朝は6時半に起きること。食器の後片付け。朝の同盟題目。通勤中の読書または勉強。帰宅中の読書または勉強。すぐに食事の準備をする。週中に2度は洗濯をする。23時に就寝する。

日常生活でいうと、これらは、頑張らないとできない…
自分に強いることなく、甘んじている
でも、これで良いとしているのは、辛いことがあったからで、いまだ辛いことがあるから。

甘やかさないとバランス取れぬ。というのは言い訳だなあ。

きっと、まもなく立ち直ってできることが増えるさ。

ん?

立ち直ってきたなかで、大してできること増えてねぇな。最低限の生活しかしてねぇな。
甘んじてんな。

でも、しなくなったこともあるから!
えっと、泣くこと、かな。

あ、そんだけ…

全然できてねぇな!



誰か、私に説教して。

なんだ、私、もう平気だ。

「子どもはまだ考えてない?」

この質問に、ちゃんと答えられた。
涙ぐみもせず、含ませず、
「まだいいかな。流れに任せれば。」 
こう言えた。

相手は、何も考えていない。
私と同じ女性で、かつ15%いや、5%に引っかかってない人、もしくは、何も知らない男性は、何も考えずに、何も悪気もなく、そう問う。

あなたは悪くない。

そう、誰も悪くない。

ただ、傷ついてきたのは私と、それを知る人だけで、それすら不可抗力。

何もなかったことにした。

それが自分の望んでいることであり
その逆でもある。
気を遣われたくない。
かわいそうと思われたくない。

しかし、同時に、気を遣われたい。かわいそう、気の毒だと思ってほしい。

そう思ってもいた。

何がしたいんだろう、私は?
それすらわからない。

ただ、できれば、後ろを向きたくなかった

そして、助けて欲しかった

全てが矛盾していた。




だから、何もできずに
無理して前を向くことしかできなかった
それがいいとも悪いともいえない
ただ、後ろを向き続けるよりいい。
数ミリでも進んでいられるから