昔は13回とかあったよね…

 

 

 

 

春に放送されていたのドラマだけど

自分の本音や在り方みたいな部分で

 

 

「うおっ!これは心屋界隈で見かける

あの話の実写か!?」って思った部分があって

ちょっと書いてみます。

(私が勝手に思っただけですが…)

 

ネタバレも含みます。

 

 

 

 

着飾る恋には理由があって

 

SNSを駆使する主人公と

SNSとは無縁だったり、

適度な距離感を保っていたりする人達のお話。

 

 

 

 

 

 

5話あたりで駿のキッチンカーで

主人公の真柴と舟木さんの会話のシーン

 

会社で上司から

その仕事はしなくていいよ。

 

 

と自らが自信を持って行った事が却下されて

やるせない気持ちを吐露する女性二人。

 

何のために今まで頑張ってきたのかわからくなってしまう

 

そんな風に思うことはあなたには無いの?と

投げかけられた

固定の店を持たずに活動を続ける駿の答えが

 

 

俺は自分の価値は自分で決めたい

 

と言うものだった。

 

 

 

「!!」

 

これ、存在給の話に近いかも!

 

仕事で評価されなかった自分はそこに存在している意味がないんじゃないかと

いう考えに陥ってしまいがちだけど

 

 

ただその時よかれと思って取り組んでいたことが

今は必要でないというただそれだけのこと

 

 

ショックやダメージは感じてしまうけど、

 

人間として人柄や存在を脅かしているものではないよね。

 

 

つまり

 

自分自身がこの世に存在している価値観と

仕事で評価されることにを必ずしも一致させなくても

良いということ

 

 

なのではないかな?

 

同時に

女性は夫や恋人からも大事に扱って貰えていないと

こんな風に感じる人も多いのでは…?

とも感じたし、

 

 

何より私自身が存在給っていう話を

ちゃんと理解できていないような気がずっとあって、

このシーンを見たときにヒントが降ってきたような

印象だったのを鮮明におぼえている。

 

 

三人が置かれている立場によっても

感じ方って変わってくるのかもしれない

 

 

という、

とてもいろんな意味の含まれたシーンでした。

 

 

この回のエンディングは神回と呼ばれた名シーンもあり、

(こちらは割愛しますね)

 

 

よくできたドラマだなぁ

と今でも感じています。

 

 

こういうの好きです

 

 

なんか純粋にドラマの感想になってしまったので、

話を戻すと、

ドラマの中では苦しい胸の内を打ち明ける

ことで物語が動いていくけど、

自分自身の価値が無いように感じていたり、

そのことを話せる人がいない時って

 

 

カウンセリングって有効なんじゃないかと

感じたりもしたのです。

 

 

 

もっと気軽にカウンセリングが受けられる世の中に

なるといいなぁ…

 

 

 

 

そんなことを感じた今日なのでした

 

 

 

今日もありがとうございます