人の意見に振り回されない方法 | 朝井麗華 公式ブログ/経絡整体師・おっぱい番長

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【批評家は相手にしなくてよろし】

今まで私は他人から意見されるとよく聞いてきた(つもり)けど、最近友人と話していてハッとした事が。私的には世紀の大発見!なのでよかったらご一読ください。同じように惑わされていた方も多いはず。

 人間の多くが〝批評したがり〟ってこと。

 自分がしていることや考え方、これからしようとすることや夢などに対してあーだこーだと意見する人って少なくない。(ってかそれだらけでしょ)



 先日、最近の出来事を友人に話していたら、
「それって、ただ批評したいだけの人なんじゃ?だって、そんなこと言って麗華さんの何のためになる?」
と言われ。「ハッ!確かにー!!と。」

それが信じている人だとか、昔お世話になった人だとか、先生だったり、目上の人、先輩、上司とか、友達や家族、好きな人など身近な相手ほど、気付きにくいソレ。(余談だけど、このタイプの人がコンサルとかやってるとマジで悪。多いけど。)

友人にそう言われ、
「え、コレって批評なのか…‼︎ 私のための意見だと錯覚してたわー」
確かに、言われてみると内容的にそう。


そして思い出した。
中学生の頃。高校に進学する前に将来なる職業を決めなさいと親に言われ、当時そんな希望はまだなく、世間なんぞつゆほども知らぬ未熟な私、まずは素直に職業辞典を読み漁り、いいなと思ったものを伝えると、親は片っ端から否定した。それで将来の職業を考える気が失せた。結果、夢は「自立した女性」に。(それで高校推薦通ったけどw)

31歳、独立するかしないかの瀬戸際に立たされた時、当時の私は数種のアルバイト掛け持ちな日々で源泉徴収票的にはろくな収入がなく、物件の審査に通る状況になかった。当時の彼氏に「独立なんてする身分じゃないってことだ!諦めるべきだ」と言われた。

 しかし学生当時に親から全否定された様々な職業は、今「整体師」という立場にありながら、間接的に多くを叶えている。
講師業(講演するし独自のアカデミーや他社へ指導役で入ったりしてる)、執筆家(記事書くし、本も出版した)、商品開発者(いくつもの商品プロデュースした)、カウンセラー(施術でマインドのケアも)、ツアーコンダクター(ツアー会社さんとでツアー企画して案内人した)、
あとは税理士とか社労士とか色々な資格の職業も言ったけど、もちろんそれらになれてはいないが各プロに仕事を依頼してご一緒しとるし。

唯一まったくかすりもできずじまいの夢は客室乗務員。背が低いから無理だと真っ向否定されたやつ。

 そして31歳の状況的にはてんで無理めな独立も、1番力になってくれたのは不動産屋仲介業者。あの手この手で審査が通る工夫をしてくれた。後にも先にもこれほど尽力してくれた業者はいない。仲介手数料入るから当たり前でしょ?いやー、当時のその物件なんて賃料安ーいとこなんで、その人が私にかけた労力に比べたらむしろマイナスですよ。

 だけどそれがあったから〝望めば叶う〟を知り、誰かの援助を期待したりせずの人生になった。このように、いっけん誰よりも応援・理解者であって欲しい相手ほど、時と場合によっては邪となる危険が潜む。

 私の独立サロン1軒目はその安いアパートからですよ。しかしその後に飛躍した歴代のサロンを見て、「絶対スポンサーかパパいるでしょ!こんなの女が自力で持てるわけないわー」とけっこう言われたが、誰からも1円ももらったことはない。

結果、社長にもなったし、完全〝自立し(すぎ)た女〟となり、今のところは夢を叶えている。

話を戻し、私はこういう意見だけの輩を
〝ドリームキラー〟
と呼んできたが、
このように分かりやすくドリームをキラーするではなくとも、人の世にこの類はゴロゴロいるって話!





さらに友人いわく、
「仕事関係でやたら批評だけして自分の存在感出そうとしてる人ってけっこういない?そういう人ほど仕事出来ないヤツってゆー」

な!
る!
ほ!
ど!

意見が否定だけで何の改善案もない人と、
相手や状況が向上するための提案をする人。

この両者は発言を積極的にしている同士だが
似て非なるもの。もし前者に遭遇したら単なる〝批評家〟として片付けちゃったらいいんだ!





そうそう、
先日〝メンタル〟についての投稿しましたが、意識の階層を上げるためのコツのひとつは
『他人をジャッジしない』。

私は皆とは違う、特別な存在です。
しかし、皆もひとりひとり、特別な存在です。
特別度合いに高低はありません。





他者をジャッジしているうちはメンタルの階層は下のゾーンから這い上がれません。その状態って体は力み、呼吸は浅くなりますから、健康からも遠のいちゃう!ということは免疫力も下がって…この時期にそれは避けて欲しい〜。゚(゚´Д`゚)゚。 (この仕組み、詳しくは前の記事「コロナ対策」シリーズ投稿①②③をご覧ください)



さて、ここからが本題。(ってか前座が長いって)

今、騒然としている世の中で、本当にコレ!
めっちゃ「批評家」が増えてる〜(><)

政府に対して、ウィルスに対して、
環境、仕事、会社、世の中、状況、に対して、
ご意見バンバン!💥
言葉のナイフ、グサグサ!🗡

もちろん伝えたいこと、意見すべきことを発するのは大事。けど、それが誰の、社会の、日本の、世界の、地球の何になる?

ポジティブなことだけにしろ、
お利口さんな意見以外は黙れ、
なんてことは1ミリも思わない。

☑︎それを言う必要ある?
☑︎なんのために言う?
☑︎否定するだけして自分だけが良い気分になるような意見になってない?
☑︎不満の憂さ晴らしになってない?
☑︎八つ当たりになってない?
☑︎相手が仕返しできない立場だと分かってて言いたい放題してない?

発言側にはこれを問う、
受信側のときはこれらを見据えて。

「なーんだ、偉そーにしてるけどただの批評やん!」
と思ったら、スーッと流そう!水に流そう!


集合無意識の影響で、普段穏やかな人、安定してた風な人でも今の状況下ではどうしても精神揺さぶられがち。尊敬していた人や信頼していた人なんかでも「え、ひどくない!?」と感じることも起こりやすいと思う。ほんと、いちいち周りの反応が怒りっぽいと感じるのは私だけではないでしょう・・・

そして私が思うに、
会社の雇用やパートナーシップ、あらゆる組織や人間関係が今回の騒動で、
・より強固な結び付きになる
・離別・崩壊
の二極化するでしょう〜。
あなたの関わりひとつひとつ、どれがどうなりたいか!?よぉく考え、なりたい方向があるものは自らがその舵取りをしないとならないかもしれません。

そんな時、批評家はその努力をへし折って「とにかく気に入らん!」「ケケケ、ざまあみろ」「言ってやったぜ!ハ〜、スッキリ!」「私が正義だ!」などの気分に酔ってますから。

そんな批評家には惑わされなくてよろし!!

というお話でした☆ 揺るぎやすい今、揺るがない氣の習慣、心掛けのひとつになれば幸いです。

最後まで長々お付き合いくださった方々ありがとうございました照れ