だいぶご報告が遅くなりましたが、

今年も楽しくハロウィンレッスン🎃が終わりました!

 

 

 

 

このブログは教室記録も兼ねているため、

すぐにアップするはずが、なんだか日々の諸々に追われ、今となってしまいました。

首を長くして待ってくださっていた  

保護者の皆さま、すみません。

 

 

 

今年もやってきたハロウィン。 

世の中的には、大人のどんちゃん騒ぎは

控えようという空気がある中、

子供達にはいろいろな

文化に触れるという意味でも、

スルーはできないこのイベント。

 

 

 

 

 

 

今年は、木曜クラスからスタート。

たまたま体調を崩す生徒さんが多い時期で、

お休みも数名いましたが、皆、親御さんと

考えに考えた衣装で参加してくれました。

 

 

 

ハロウィンって何?という質問から始まり、

2000年以上も前に、古代ケルト人が

1年の終わりとした日で、死者の魂が

家族の元に帰ってくる日、なんてことを

話しながら、仮装する意味などを話すと、

子供たちは普段より前のめりで

話を聞いてくれます。    

 

 

 

 

 

遠い国で遠い昔に始まった伝統が、

今こうして日本の小さな教室で語り継がれていることに

私自身も興奮しながら、

毎年この一週間を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、いつものカードゲームに加え、

皆でMummy(ミイラ)になったり、Spider Jumpのゲームなどをして盛り上がりました。

 

制作では、幼児から高学年まで

ジャックオーランタンを自身で描き、

witchやbatのキャラクターを繋げて、

ハロウィン飾りを作ったり、

高学年は毎年恒例のハロウィンパーティー用の

Invitation Card(招待状)を作成しました。5,6年生になると、招待状に必要な内容のWhen, Whereはすらすらと書けるようになること、また毎回、入れているRSVP(Repondez s'il vous plait.の略)の「ご返答お願いいたします」 にだいぶ慣れてきて、自ら連絡先をいれる様子をみると、1年に一回でも繰り返しやることで定着できるのだと改めて嬉しくなりました。

 

 

 

 

まあ、子供達にとっては、

この日はテキストを側において、

ハロウィンにまつわる単語を学んだり、

それを使ったゲームをしたり、

また皆でワイワイやる制作は

きっとハロウィンの歴史より

意味のあるものかもしれませんが。。(笑)

 

 

 

 

 

今年は、10月末が異例の暑さで、

仮装している私達講師も汗びっしょりになって

レッスンしていますが、飾りつけした教室に

入ってきた子供達が、ワーと喜んだり、

ゲームで楽しそうに盛り上がる子供たちを

見るとやっぱりやって良かったと毎回思います。

 

 

 

 

 

 

あと、ウチの教室にはアイディアを豊富に持つ

アーティストと呼びたくなる

保護者が多くいて、

毎回、趣向を凝らした衣装をご用意くださいます。

 

そんな親御さんの想いと子供達のワクワクが一緒になって、

本当に楽しい一週間を過ごさせてもらいました。