基本、荒波が来たら仁王立ちして
立ち向かうタイプの私ですが、
時に心折れて、今やっていることや
向かっている事が間違っているのではないか、
と思い立ち止まる時があります。
そんな時、お酒の強い私はどんなにお酒を
飲んでもイヤな事を忘れるほど
酔いませんし(笑)、
運動で汗を流してストレス発散するというには
運動嫌いなんです。。
夫や娘2人は運動フリークなのに!(涙)
まあ、そんな事はさておき、
立ち止まり、身動きが取れなくなった
私をまた立ち上がらせ、
前を向かせてくれるもの、
それはOBOGの頑張っている姿です。
先日もそんな私のところに、
ある高校生から嬉しいご報告が届きました!
ある模試の結果で、英語の試験結果が
かなり良く、その結果を見てTi-daの事を思い出し、嬉しくて連絡をくれたとの事。。
Ti-daの卒業は小6、
卒業後、数年経った生徒さんが
模試の結果を見て
「Ti-daのおかげだ!」と言ってくれる、なんて幸せなんだろうと思いました。
教室には9年在籍してくれ、その中では
アルファベットの認識に苦労したり、
ちょっとしたつまづきを経験する事も
あった彼女。でも、抜群に耳が良く、
聞いたものをグングン覚えていく
能力が高かったこと、また、たった1度も
宿題をしてこなかった事がないほど、
勤勉だったこと。そして何より、
彼女には最後までやり遂げる
「グリッド力」が備わっていた
こと。。それが今の彼女を作ったと
思っています。
中学に入ってからの彼女は、勉強にスポーツに
全力で取り組み、記録的な伸びを見せ、
都内でも有数の進学校に進学しました。
もちろん、今回の結果はそんな彼女の努力の賜物
としか言いようがありませんが、そんな
彼女が、一瞬でもTi-daの事を思い出してくれたなら私たち講師にとって、これ以上の喜びはありません。
今の小学生にとって、小学校から始まる
英語教育。それが良いのか悪いのか賛否ある中で私が願うことは、長く続く英語教育が子供達に
とって楽しいものであること、それのみです。
語学力は必要に迫られれば、とても速く身につきますが、学問として英語に触れる場合は、
その習得の道のりはかなり時間がかかるものだと
経験上、思います。
もちろん、英語は使えてなんぼですし、そして
短期間に目に見える形での英語力アップを見せてほしいという親御さんの想いも間違ってはいないと思います。とはいえ、学びを止めてしまえばそれ以上、習得する事も成長することもありません。だからこそ、小さい時に楽しく学び、学び続けることの大切さを実感してほしい、そんな思いでTi-daの講師陣はレッスンはプラン作成をしています。
いつか、数年後、あの学びは無駄ではなかったと思ってもらえる日が来ることを信じ、そしてただの遊びのような学びが子供達にとって世界を垣間見る瞬間であるよう深い洞察力を持って、これからもTi-daは前に進もうと思うOGの嬉しいご報告でした!