(2012.12月7日過去記事より)
アキレス腱伸ばしを日常生活でまめに伸ばすことは大切なことです。
アキレス腱伸ばしで伸びる、ふくらはぎが短縮してしまいますと、立ち姿勢や、歩いている時に膝が曲がってしまいます。
すると、太ももの裏のハムストリングやお尻の殿筋群が使えなくなりますので弱くなってしまいます。
結果、お尻が垂れたり、脚が太くなることも・・・。
また、むくみや腰痛や猫背の原因にもなります。
小学生の体育の時間を思い出し、まめに伸ばされることをお勧めいたします。
(追記です)
さらに、足の裏の柔軟性もセットで大切です。
足裏には奥から、バネ靭帯、長足底靭帯、足底筋膜らにより緩やかなアーチを保っています。
特に足底筋膜は踵を通りアキレス腱に繋がる為に、硬いままにしていますと、アキレス腱も縮まってしまいます。
逆に言えば、足裏を柔らかくしますと、身体も幾分か柔らかくなります。
試しに、一度膝を真っ直ぐにしたまま前屈して、柔軟性を確認し、その後足裏をモミモミほぐしてから再度前屈しますと、殆どの方が柔軟性の増加を感じていただけると思います。
この様に日々のケアが大切な足裏。
自分でケアするには、拇指でもんでも良いですし、ゴルフボールなどを足裏で体重をかけながら転がしてほぐすのもいいと思います。
小さいことでも日々の積み重ねの身体のケアが、やがて大きくなり、身体全体をより良く変えて行きます。
身体に良いことは何でも継続が大切ですね。
ありがとうございます。
アカデミア 椛沢裕一
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