人類の歴史から見ましても、現代ほど目を酷使する時代は未だかつてありませんでした。
そこで、目と首の凝りの関係です。
後頭骨のすぐしたに(後頭骨と首の境目)後頭下筋があります。
ここの筋肉を、自分で触って首を動かさない様にして眼球だけ上下左右に動かしますと、筋肉が僅かに動くのが感じ取れます。
頭は動いていなくても、これらの筋肉は眼球運動に反応します。
これらの筋肉を動かさずに目を動かそうとしても、それは不可能です。
この様に、眼球運動によって後頭下筋の緊張が変化します。
その為、目の酷使→首の凝り→肩こり、さらには背中の凝り→腰痛。
と、こんな感じになります。
逆を辿ると、後頭下筋を緩めることにより、目の疲労を解消し、それだけではなく全身の疲労回復のキッカケになります。
ありがとうございます。
アカデミア 椛沢裕一
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