過去記事再検証です。
くびれを作るポイントの一つに大腰筋があります。
骨盤が水平にねた状態を0度として、日本人の骨盤の傾斜角度は約55度です。
それに比べてえ欧米人は約60度~65度。
その為、欧米人の方が日本人より5~10度前傾している為、お尻の位置が高く、脚が長く見えるわけですね。
ちなみに黒人のデータはないみたいですが、より前傾していると予測されると思います。
骨盤の傾斜角度の秘訣は、お腹の奥から股関節まで伸びている筋肉。その名も大腰筋です。
この筋肉が強くなると、お尻が上がり、脚が長く見え、ウエストがクビレ、姿勢が良くなりと、いいことずくめです。
トレーニングは簡単、脚上げをするだけ。2日に一度でいいので、脚上げを日課にするといいですよ。
(感想)
上記のように大腰筋が弱いと一般的には腰椎後弯と骨盤後弯により骨盤(お尻)が下がり猫背になります。
しかし最近ではまるっきり逆のパターンの方も多く見られます。とくに若い女性でヒールをよく履く方に多いのですが、同じ大腰筋の低下により腰椎の前弯が過度におこり、下腹が出てしまいます。
このタイプの方は腰痛を引き起こしてしまうことが多いです。
どちらのタイプの場合でも大腰筋が強化されれば改善されます。
本日も最後までお読みいただき有難うございます。 アカデミア 椛沢裕一
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