3月13日。
足利女子高等学校同窓会、八千草会の解散総会と
母校、最後の校舎訪問と相成りました。
正門から入ってすぐにある校舎入り口のところには
校歌が刻まれた石碑があります。
「教えの光は やみ世を照し
文よむ人の つどいし庭を
朝な夕なに 仰ぐも高し
我が学びや 我が学びや」
私は 足女の校歌が大好きでした。^^
足女の校歌は 歌詞も素敵だけれど、
曲調が非常に日本的で、
あまり日本的では無い私にとっては
逆に そんなクラシックなところにより魅力を感じていたのかもしれません。
解散総会は 体育館で開催されました。
体育館は
全く変わっていなくて、
本当に私のJK時代のままです。
久しぶりに歩いた
足女の校舎は
私が女子高生をやっていたときのままでした。
渡り廊下からの眺め。
教室。
そして
もう一つの渡り廊下にある白い石像。
正門玄関横にある、
考える人の像。
解散総会の後、
続々とOGのみなさんが集い始めます。
八千草会解散総会、
最後の最後の本当に最後の締めくくりは
足利女子高等学校の校歌を
みんなで歌いました。^^
3月24日、終業式の日に
在校生たちの最後の仕事は
各自の机を玄関まで運び出すこと。
そして
足利女子高校の既存生、1年生と2年生達は
4月の進学年度からは
新足利高校の新2年生と3年生として
現足利学校に通い始めます。
そして
足利女子高校の校舎も体育館も全て
取り壊しとなり
この地と足利市民会館の地に
新たな足利高校として生まれ変わります。