11歳の少年の不安と息子の未来の息子の名前・困難に直面している正に今、未来への夢と希望を語る時! | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

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冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

「ママ〜! ぼく、未来の自分の息子の名前を考えたよ!」
 
 
 
 
息子の未来の息子の名前は
 
江黒 救佑
 
 
 

救佑(すくう)。
 
 
”佑” は  
 
音読みで ユウ/ ウ
 
訓読みで たす(ケル)
 
 
 
 
tーくん、
 
iPadで一生懸命に漢字を検索して選んだようです。
 
 
意味もちゃんと考えて選んだようです。
 
 
 
私も調べてみました。
 
 
”救” が ”救う” と云う意味を持っているのは知っていたけれど
 
 同じように ”佑” も、”すくう” と云う意味であると云うこと。
 
天や神が人々を助けることが ”佑”。
 
 
 
 
11歳のtーくんは 
 
余程、この世界を救いたいらしいです。
 
 
 
でも・・・・・ 
 
 
今の自分ではどうにもすることができないから
 
未来の自分の息子にその希望を託すのだと。。。
 
 
 
tーくん、
 
本当は君の存在こそが
 
未来への希望であるし、夢なんだよ!
 
 
 
しかし現実は。。。。
 
 
今、正に現在を生きている子供達が
 
未来に希望を持てない世界。
 
 
子供たちが
 
彼らの将来に夢や希望を持つことができない世界なんて
 
本当に本当に悲しいです。。。。
 
 
 
11歳の子供が
 
これから大人になっていく自分に夢を馳せるのではなく、
 
自分の未来の息子に夢を託そうとしている。。。。
 
 
 
 
そう言えば・・・
 
 
コロナで休校になって以来、
 
tーくんは 将来の自分の夢を語ることが少なくなっていくのに比例して、
 
家族を持つことへの夢をたくさん私に話すようになってきていました。
 
 
 
そして
 
たくさん甘えてきます。
 
 
「ちょっと tーくん、甘えすぎだよ!」
 
と言えば、
 
「だって、ママ、いつ死んじゃうか分からないから、
 
いつ死んでも大丈夫なように、
 
僕は ママとたくさんハグをしていたいんだよ。」
 
と。
 
 
 
そう言われれば、
 
 
「そうだよね。」
 
 
と変に納得してしまう私。
 
 
なので、
 
ハグを求められれば、
 
ギュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと
 
思いっきり抱きしめてあげています。
 
 
 
 
子供なりに 不安なのだと思う。
 
 
 
 
 
そして私は思うのです。
 
 
 
11歳の少年が将来に夢や希望を持てない世界は 
 
間違っている!
 
 
 
子供たちが 将来に夢や希望を抱けない世界は
 
私たち大人が責任を持って変えていかなければいけない!!!
 
 
 
なぜなら、
 
子供達が この世界の夢であり、希望であるから!
 
 
 
 
子供達が夢も希望も持てない世界は
 
間違っている!!!
 
 
 
 
どんな理由があれ、
 
私たち大人は 子供たちが未来に夢と希望を持てる世界観を
 
今、
 
正に今! 
 
この困難に直面している今こそ、
 
私たち大人が責任を持って
 
未来への希望と夢を語る時であるのだと思います。