我が家にあるもう一枚のエッシャーは
今、アモ君が降りて来ているその階段の先、
階段の踊り場にあります。
そのエッシャーは
tー君が4年生の時の作品
「白鳥のなみだ」 の下。
Above and Below 「上と下」
エッシャーの作品の中でも
私がダントツに好きな作品です。
ほんっとに不思議。。。
作品 下側から見ると、
少年はが窓越しの少女を見上げている様子を
下からの視点で見ています。
そして
半分から上では
同じ光景、少年が窓越しの少女を見上げている様子を
上からの視点で捉えているのです。
右側の通りの視点の変化もすごい。。。
パームツリーを基点に
建物の内側からと外側からの視点へと変化している。
エッシャーの作品は
「視点」
「ものの捉え方」
更には
「次元の変化」
ものの捉え方を2次元、3次元、そして4次元、
いや、それ以上の、私たちが日常ではなかなか触れ得ない、
気づくことが非常に難しい更なる高次元の視点から
物事を宇宙的に捉えている。
エッシャーの絵は
どんなに眺めても本当に飽きない。。。
見れば見るほど
不思議。。。
エッシャーって
本当にすごい!!!