普通、 「入院」 って言えば、
暗~~~~~~~~い感じであるし、
悲しい話となってしまうところなのですが、
ところが今回の入院は 精神的にも肉体的にも
2重の意味でとっても有意義なものとなったのであります。
大部屋入院が基本の私。
そして今回ももちろん大部屋でありました。
入院初日は ルームメイト一人。
目の前のベッドの方は 出産4日目でありました。
やはり 高齢出産で初産でありました。
元気一杯のと~~~~~っても可愛らしい女の子を出産。
次の日に斜め左前のベッドに入院してきたのは28歳、
フィリピン人、妊娠5ヶ月に入ろうとしているところでありました。
そして次の日の明け方4時に 隣のベッドに入院してきた方は、
39歳、妊娠5ヶ月目、
4月10日まで現役で小学校の教師をしていた方。
彼女とは 共通項も多く、昔からの友人のように、
な~~~~んでも話しをしました。
そして目の前の方が無事に退院すると、次に
4300グラムの大きな赤ちゃんを見事に産みきった、
37歳、ペルー人がルームメイトとなり、
28歳フィリピン人が退院すると、
今度は 大きな、大きなお腹を抱えた
双子を身ごもっている、妊娠8ヶ月の方がルームメイトとなりました。
みなさん、それぞれの立場で悩みを抱えつつも
「元気な赤ちゃんを無事に産むぞ!」という気持ちは一つ。
ペルー人の方以外は皆さん、初産。
色々な悩みや疑問、そして 不安を皆さんた~~~~っぷりと抱えていました。
お~~~~、私だけではないのね。 と。
で、お互いの悩みや疑問や不安をドバ~~~~っとぶちまける事ができると、
本当に、すっきりするものであります。^^
そしてそこには 専門家である、ドクターの意見も毎日聞く事も出来ました。
そして更に、更に、 まだ胎動を感じる事が出来ない赤ちゃん。
ちゃんと元気でいてくれているのであろうか?
と日々不安になってしまった時期もありました。
ところが、入院中は、 毎朝
「ドク。ドク。ドク。ドク。。。。。。。。」
と、大人の2倍の速さで鼓動している、
お腹の赤ちゃんの元気な心音を確認することができます。
それを聞くと、 本当に、本当に、
「ほっ」 とするんですよね。
プラス、 短い入院期間であったにも関わらず、
たくさんのお見舞いをいただきました、
本当に、本当に感謝・感謝・感謝・・・・でありました。
私、 頑張ります!!!!!!
そして 元気な赤ちゃんを無事に産みます!!!!!