凄惨な事件、一方向的な取り込みの事象などをニュースでみて、無力感を感じます。

原家族内での親からの学習、人間関係のパターンなど、「取り込み」からのモノローグは、次第に自分を責めだすのは生物学的に自然なことのようです。

その後、他者を責めだすかもしれません。


頭の中をエンドレスで回り続けるモノローグ(相手を持たずに行われる語り)は、生きづらさを加速させるかもしれません。

モノローグの対義語であるダイヤローグは、相手に対して行われる話、つまり対話です。

対話にすることで、はじめて自己認識が多義的に変化するのでしょう。

 
ドイツの諺で「わけられた悩みは半分になり、嬉しさは二倍になる」という言葉があります。

(Geteiltes Leid ist halbes Leid, geteilte Freud ist doppelte Freud)

 
友人に悩みを話して、悩みが半分になったら、それは素敵なことだと思います。

でも話す事で、余計に苦しくなった経験があるかもしれません。

見えない戦場で長いこと生きてきた人の抱える苦悩を、そうでない場所で生きてきた人が理解するのは難しいことです。

そうでない場所で生きてきた人のアドバイスで、余計自分を責めてしまうかもしれません。

「私は、あの人のようには出来ない。出来ない自分はダメな人間だ。」

本当は、そうではないのに。

 
同じような生きづらさを抱える、または抱えていた、そんな人々がいる安全・安心な場所で対話をすることは、悩みを半分にするかもしれません。


〜臨床心理士による、やさしい「家族のこころ」

日時:8月7日(水)18時30分~20時
会場:高砂コミュニティセンター 会議室3
茅ヶ崎市中海岸一丁目2番42号(JR茅ヶ崎駅から約7分)
費用:お一人¥300円(運営費実費)
主催:茅ヶ崎 心理教育相談室 家族とAC研究室
TEL:0467-82-8277  
https://ikuoakashi.jp/ 
講師:明石郁生 臨床心理士/カウンセラー

お問い合わせ・お申し込みは、メールかお電話でお願い致します。

TEL 0467-82-8277 9時30分~18時(月、木 お休み)
メール ejapan@aaj.sakura.ne.jp

どなたでもご参加いただけます。
ご家族での参加もお待ちしております。


編集:S.K