闘病日記32 日常生活をしっかり過ごしたい | #骨髄移植 #閉塞性細気管支炎 #気管切開 #肺移植 その後の生活

#骨髄移植 #閉塞性細気管支炎 #気管切開 #肺移植 その後の生活

急性リンパ白血病で骨髄移植後
閉塞性細気管支炎 気管切開 肺移植。
肺移植後、PTLD【リンパ腫】を発症。
尿管結石
診療放射線技師。
日々の生活や、診察結果等を書いてます。
ブログ歴10年、ほぼ毎日更新中。
移植後の生活をいろいろシェアしたいです。

今日は8時に目が覚めたが結局9時くらいまでごろごろしてしまった。

しかも、なんか寒さに弱くなっている感じがする。部屋から出て戻るとまた、布団に入りたくなる。

夜中に起きてまた寝ようとすると咳がでるため、仰向けから左向いたり、右向いたりいろいろ試してみ

るが、仰向けじゃないと深く眠れません。そして、結局寝不足になってしまう。

早く寝ればいいことだが、それもなかなかできない。

日中は眠たいので結構だらだらしているが、夜になると目が覚めてくる。

生活に全く張りがなくなっている。

退院当初は、筋トレをこの時間にしてとか、この時間は階段歩くとか具体的に考えようと思っていた

が、実際にはできていない。

自分の性格上、ノルマをかなり上げ過ぎてしまう。 そして、結局、やらずじまいになっている。

思ったより息切れがひどいし、はぁはぁ言ってしまうと、もういいや、ここまでしてやらなくても

いいだろとか思ってしまう。

とりあえず、リハビリの先生が一日のノルマを考えてくれたのだが、これ意味があるのかなあと思って

しまい、結局あまりやっていない。

何もしないよりは軽めでもやった方がいいのは分かっているのに。

昔はこんなに根性無しではなかったのになぁ。

結局、筋トレしても今の筋力を維持するくらいしかできないが、それをしないと生活できなくなってし

まう。 日常生活を送るためには苦しい思いをしてでも体力を維持しないといけないわけである。

人間、息苦しいってのが一番つらいと思う。

苦しいと不安になるし、どうすることもできない。

なんか理不尽ではあるが、これが現状である。

入院することになって、へこんで動く気がしないが自分はまだまだやるべきことがあるので

頑張らなきゃいけない。

続く。。。