今日は、骨髄移植について書きます。
骨髄移植は、放射線治療と抗がん剤を組み合わせて行いました。
まず、放射線を全身に20分というのを二日間で8回あてて、そのあと、キロサイドという抗がん剤の
大量投与で行われました。
放射線を一回浴びた日からぐったりする方もいるらしいですが、自分は結構元気でした。
しかし、副作用は後からやってきて、ひどい下痢が続きました。
抗がん剤の副作用とのダブルパンチで、発熱、嘔吐が続き、眠れない日が続きました。
そして、放射線、抗がん剤がおわり、いよいよ移植が行われました。
骨髄液は移植日当日に、岡山で採取され、医師が新幹線で運んできました。
規定量とれるか心配されていたが、少し少ないが移植には問題ない量とのこと。
ホッとしました。
三時間くらいかけて骨髄液を体に入れていきました。
心電図計を取り付けて、ちょこちょこ血圧をはかりながら行われました。
移植は無事終了しました。
後は生着を待つのみです。
移植後の採決では、なぜか赤血球が100くらい上昇して450位になってました。
血をたくさん入れたので、ヘモグロビンも上昇したのでしょうか??
人体の不思議ですね。
続く。。。