闘病日記13 抗がん剤 維持療法 焦り | #骨髄移植 #閉塞性細気管支炎 #気管切開 #肺移植 その後の生活

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急性リンパ白血病で骨髄移植後
閉塞性細気管支炎 気管切開 肺移植。
肺移植後、PTLD【リンパ腫】を発症。
尿管結石
診療放射線技師。
日々の生活や、診察結果等を書いてます。
ブログ歴10年、ほぼ毎日更新中。
移植後の生活をいろいろシェアしたいです。

安城の病院での治療が始まり、まだ先が見えない状況でした。

仲良くなった人たちも移植目的の入院の方がたくさんいました。

予定の決まっていく方が増えるにつれ不安が増してきました。

以前一緒に入院していた坂部君はドナーが決まり、型もこれ以上なく一致しているらしい。

ドナー登録数がかなり少ない自分にとっては、不安で、また、うらやましくもありました。

でも、お互いに、移植はこわいなぁ、どうなるかわからんしっていつも話していました。

しばらくして、主治医から、コーディネートに関して、報告が。

かなり型が合っている人が二人見つかったらしく、一人は、型はかなり合っているが、貧血の傾向があ

り、規定量とれるか心配であるとのこと、もう一人は体格が大きいが、最終同意が得られるかのこと。

結局、前者の方がドナーとなってくれたのですが、やはり、規定量とれるかどうかの不安が最後まで

残りました。

でも、移植前の説明では、型はこの上なく一致しており、8座フルマッチと言われ、正嫡不全の確率は

1%以下ともいわれました。

相当、型は合っていました。

こうして、移植への準備が始まっていきました。

続く。。。