東風吹かば 匂い起こせよ梅の花
菅原道真が大宰府に左遷されたときの歌です
最近図書館で本を借り、ときめいたくだりをもっと知りたいと思って
また本を借りるという・v・いわば本サーフィンが止まりません。ハハッ
さわりだけしか知らない物事は沢山あるけれど
もうすこし知りたいなと感じれる気持ちの芽生えを与えてもらえた事に感謝ですよハハッ
話は変りますが、ヒロシは今年の春頃からお茶にハマってます。
専門店に行って季節のフレーバーティを買ってくるのです。
淹れ方とか茶畑のエピソードなんかの冊子を貰ってキャッキャウフフするんです。
そんな話をしている矢先、
「茶なんてクソスカした話題出しやがったら「リプトンさいこーっすw」で話切ってやんよwww」的な
事をおっしゃった方がいました。たしか完美^^だれだっけ^^^
まあヒロシに宛てられた言葉ではなかったぽいんですけど。
リプトンは確かにすばらしいのですが、その良し悪しはさておき
その方はあまりお茶に興味がないご様子でした。
また話を変えましょう。
ヒロシは仏教系の学校に通っていました。ちょっと前、つい最近。
さほど宗教に熱心ではない家庭で育ったので仏教を学びに行ったわけではなく、
ただ専攻する学科がそこにあった為選択したのがキッカケだったのですが、
そこで出会った宗教学の先生が心に残る事をおっしゃっていました。
宗教、政治、野球(?)、その他、誰かが是として信じるものを深くを知ろうともせず
否定はしてはいけない、って。
自分の知らない分野を熱心に語る人を、たいていは受け入れずにいかがわしいものだと
構えるものかもしれないけれど
それは無知であり、知ろうともせずに否定するのは浅はかだ、って。
そうだなあって二十歳の頃に思いました。ちょっと前、つい最近。
今思えば、先生のあの言葉は他教を容認する仏教の精神に通じるのかも。
先生そういえば袈裟着て授業してたわ。
まとめましょう。
次回メンテナンスの日の11時~15時は菅原道真の本を読むよ・v・きっとね!
気分の乗るお茶もさがしとこ!