3月の……21?だっけ。塾のイベントで焼き肉に言ってきました♪


 でも、なかなか肉が回って来ない……。結局食べたのは主に大盛りご飯だった。
 大盛りご飯は肉食べるのに絶対ついてくるんだけど、肉がついて来ない!!


 結局食べれたのは前半だけという事になりました……。
 あれだったらどう考えてもご飯の見せに行ってた方が良い気がする。


「人生ゲームって意外とリアルじゃないよな」
「……なんだ唐突に」
「例えばだ。そんな絶対的に結婚する所とか、何故か子供の性別を選べたりとか、UFOが現れたり恐竜の化石を発見出来たりあげくの果てには人生ゲームなのになんでレースのステージがあるんだ!?」
「ゲームだからだろ」
 そんな事も聞かず、恭介は4人の前にドンと大きめの箱を置いた。まさに人生ゲームだ。
「と、言う訳で人生ゲームをやるぞ!」


 第3話「リアル人生ゲーム?(始まり)」


「人生ゲームって、小説の中で出来るのか?」
「所々端折(はしょ)れば問題ないだろ」
「あるだろそれは」
 一つ咳払いをして、
「これは徹夜で作ったリアル人生ゲームだ」
「こんなの作るくらいなら勉強しなさいよ……」
 恭介は箱から自作人生ゲームを広げる。やけに完成度が高かった。市販で売っているくらい本物っぽいが、書いてある事は確かにリアルだ。例えば、「架空請求に騙される。五万円失う」とか、「リストラにあい、やけになって博打してかなり擦る。職業と十万を失う」など、ありそうで恐い物ばかりだ。
「はい、駒は市販の人生ゲームのを使うからな」
「なぁ、本当にやる気か?」
「当たり前だろ、何のためにお前らを集めたと思ってんだ」
「重要な話があるっていうから集まったんですが……」
「つべこべ言わずにやれ!」
 こうして、リアル人生ゲームが始まった。







ちょっと短め。


 恭介と真田は、大抵放課後は立ち入り禁止の屋上で何かしら語り合っている。
 一応、二人だけではなくもう三人ほどいるのだが。
 まず、沙耶。
「もうすぐテストねー」
 次に、瑞希(みずき)。
「っていうか明後日だよね?」
 最後に、鈴。
「皆さんは自信とかありますか?」
 とまぁ、そこに恭介と真田が加わり、いつも語り合っている訳だ。
 恭介は突然テストの話題が出たのが不愉快なのか、ムスッとした表情で沙耶を睨みつけた。実はあまり成績の良くない恭介である。常に赤点ギリギリの結果を残しながらここまで来た彼にとって、いつもテストはボロ橋を渡る気分でいる。
 勉強しろよ、と何度も真田や沙耶に言われてはいるのだが、いつも三十分も集中が続かずに終わるため全くと言っていいほどはかどらない。
「お前、今回はちゃんと勉強してるんだろうな?」
「全く、俺をナメるなよ真田。当然のごとく──」
 一間置いて、
「全然やってない」
「だと思った」
「この会話、前にもしたわよね?」
「いつもの事です」
 

第二話「テスト前に遊ばないかい?」


「と、言う訳で遊ぼうか」

 そう言った恭介は、四人に殴られた。
「いってぇぇぇぇ!!」
「痛ぇじゃねぇ。何バカな事言ってんだお前は、さっき明後日テストがあるっていったばかりだろうがよ」
「だからこそ遊ぶんだろうが!!」
「だから勉強すんだろうがよ!!」
「全く、全然見えちゃいないな。真田」
「なんであんなに自信満々なんだろ……」
 円を書くように歩きながら、何故か笑いながら語りだした。
「テスト前に遊んだ方がスリルがあるだろ?」
「いっぺん死になさいよアンタ」
「何で恭介君の巻き添えくらわなきゃいけないの?」
 完全な正論を受けてもびくともしない恭介は逆に笑顔になって、突然わっはっはと笑い出した。そのやけに高らかな笑い声は、少し気持ち悪くって少しひく。
 そんな事も気にしない恭介は、くわっと目を見開いて真田達を睨むと、
「その方が楽しいだろうがッ!!」
「テスト前に遊んだって全然楽しく何かねぇっつーの!」
 真田の叫びなど完全無視して続けた。
「とにかくとにかく! これは強制だから! さぁ、レッツゴー!」
 恭介は屋上から去って行くと、どこかへ行ってしまった……。
 四人はボーッとしたままその姿を見ていると、
「ほっといて話してようぜ」
「「「うん」」」
 その後、どうやら一人で遊んでいたらしい恭介は、とうとう赤点を取って補習となった。