動物はすべて睡眠を行うと聞いたことがあります。
人間も例外ではありません。
不眠症のデメリットはたくさんありますが
メリットがあるなどと聞いたことは無いです。
長所は短所、短所は長所
「物事は言い方次第で長所にも短所にも受け取れる」
このようなことを聞いたことがある方は多いと思います。
(例えばこんな感じ)
<短所> <長所>
心配性 ⇔ 課題や問題に気付きやすい
優柔不断 ⇔ 慎重に判断できる
人見知り ⇔ 周囲に配慮できる
不眠症も上記のような長所としてとらえられることは無いのでしょうか?
不眠のメリット
私が思ったのは以下のようなものです。
(個人的な考えのため、すべての人には当てはまりません)
<不眠症のメリット(私の場合)>
1.睡眠の大切さに気付けた。
2.一日で活動できる時間が増えた。(一生に換算したらすごい差になる!)
3.自分の能力不足は不眠症を言い訳にできる。
4.不眠のことばかりが気になって他の問題が気にならなくなった。
5.眠すぎてストレスを感じにくくなる
1.睡眠の大切さに気付く
大切なものは失ってから気づく。というものです。
眠りに困ったことのない人は意外と不規則な生活になりがちです。
意識できただけで、体にとっては良いことだと信じます。
2.一日の活動時間増加
単純に眠りの時間が少ないので、活動可能な時間が多いです。
毎日2時間、人より多くの活動が可能ならば、
80年生きるとして58400時間も何かに時間を有効活用できます。
これは約6年に相当しますので、
何かを成し遂げたい人にとっては睡眠時間が短い方がむしろ好都合です。
3.能力不足は不眠症のせい
仕事でうまくいかない時、不眠を言い訳にできます。
それにより自尊心を保つことが可能です。
「私は能力は十分なのだが、コンディションが悪いだけ!」
と思うと、なんだか悪い気はしません。
仕事のせいで不眠ですが、仕事に行けたのはこの考え方があったからかもしれません。
4.不眠が気になって他の問題が気にならない
休職して初めて気が付きました。
不眠という問題が解消しても、すぐに別の問題が気になってきます。
同時に気にできる自分自身の問題が1つか2つくらいしかないので、
不眠であればほかの嫌な問題も忘れてしまいます。
結局何かしらの不満や問題を抱えながら生きなければいけないんですね。
5.眠すぎてストレスを感じにくい
あまりに眠い日は自分の感情に一枚布を被った状態で仕事をしています。
すると、衝撃的な出来ことがあってもストレスを感じにくいです。
いわゆる鈍感な状態なので、
感受性が高く、ストレスを受けやすい人は眠さによってストレスを回避可能かも。
まとめ
色々書きましたが、決して不眠症を治したくないわけではありません。
むしろ積極的に改善したいです。
しかし、改善した先には
上記に書いた「不眠症なことで享受していたメリット」を失うことになり
新たな悩みが出てくることも覚悟しなければなりません。
不眠症を克服したいと考えている方も
克服したらどうなるのか?について一度考えてみることをお勧めします。
