ここからは1600mのデータをアップしていきます。

 

まずは勝利数からです。

1400m戦同様に良い感じでバラけています。8枠に勝ち馬がいないのは仕方ないことと思うことにしましょう。これだけだと若干外枠が不利なような気がしますが、この程度だともしかすると馬番号別出走頭数を分母にしたら差はなくなるかもしれません。逆に1号馬は確率的に考えると下がるかも知れません。これはどの距離にも言えることですが、分母はレース数ではなく出走頭数か完走頭数とした方が良いと思います。

 

次に人気別の勝利数ですが1番人気が強いですね。白砂になってからのレース数は162ですので、勝率に直すと45.7% 2番人気の勝率が17.9%ですからその差はほぼ2.5倍です。グラフだけを鵜呑みにする訳にはいきませんが、この差は無視できないと思いますよ。

 

脚質別ではここでも先行馬が有利ですね。先行馬の勝率は53.7% 馬番号からでは分かりにくいですが、先行馬+人気とすれば軸馬は選びやすそうです。

 

 

次は馬番号別です。

10号馬までがほぼ横一線と言った感じで、11号馬から外がやや劣勢と言った感じになっています。これも馬番号ごとに出走頭数を出さないと正確なところは分かりません。

 

人気別に見ると1.2.3番人気が一歩リードしています。以下4~6番人気までが馬券行とでしょう。5番人気が若干凹んでいますが、これは他の距離でも見られますね。何か理由があるのかもしれませんが、意外に不思議な現象と思っています。

 

先行馬が有利なのは脚質別でも変わりないですが、差し馬の3着が目立ちます。

 

 

最後に3着馬です。

馬番別の3着馬も7枠(13.14号馬)以外は割と平均していると思います。1着の数が少なかった1号馬も2着3着と着順を落とすごとに連対・複勝数も増えており、6枠以内が馬券対象馬として組み立てた方が良いでしょう。

 

人気別で見ると2.3.4.5が横並び。1.6.7.8番人気が続くって感じですね。

 

馬番号では見えなかったものが、人気別と脚質から狙いは立てられそうなので、明日から始まる開催でサンプルが取れればいいと思っています。

 

イメージ的には2~5番人気の馬で先行できるを狙う感じです。

 

今日はここまで

 

また明日!