南関東で1番開催数の多い大井競馬

 

明日から開催が始まることと、砂が入れからってから馬番別勝率や連対率がどうなっているのか改めて調べてみました。

 

下のグラフは修正したものです。何かおかしいと思いレース結果データを見直したところ枠連の結果を馬連と間違ってグラフ化してました(--〆)

 

こいつアホかと思われたことでしょうけど、広い心で見逃がしてやってくださいマセ(^^;

 

まずは勝利数ですが、1号馬の成績が良いですね。次が7号馬 以下2.5.9.8と言った感じ。内枠有利かというと4号馬の凹みが気になるところです。

 

人気別にみてみると1番人気が46勝 2番人気が34勝 以下36.16.23.21勝と続き13番人気までに勝ち星が付いていますが、14番人気以降には勝ち星はありません。

 

脚質別では先行馬が圧倒的に多く116勝 続いて差が42勝 逃36勝 追込20勝となっています。俺の脚質は1角の通過順位を基準に逃は1角1番手で通過した馬 (先)は先行馬を示し1角を2番手から6番手で通過した馬としています。(差)差し馬は1角7番手から10番手で通過した馬 (追)追込み馬は1角11番手以降に通過した馬としています。

 

ここまでのデータでも分かるように、先行できそうな馬で8馬ゲートより内枠に入った馬から軸馬を探すのが的中への最短ルートとなりそうですが、このデータには出遅れや出負けは加味していません。通過順位的に差し馬となっているだけで6番手と7番手はほぼ平行だったり、早めに動いて向こう正面では先行グループに入っていたとか。新聞によってかもしれませんが、先行粘とか差脚伸と書かれているものがあったと思うので、それを予想ファクターに入れてみるのも良いかもしれません。過去の通過順位を見ればある程度想像は出来ると思いますが。

 

ここからは2着馬です。

ここからは2着率(勝率も同様ですが)の方が正確性が高まると思いますが、今回は着度数のまま進めます。

 

確率と度数の違いは1番ゲートから出走した馬と16番ゲートから出走した馬では出走頭数が違いますから、確率に直さないと正確性に欠けますよね。参考までに1号馬214頭に対して16号馬は48頭です。4倍くらいの差が生じているのにレース数だけで16号馬の勝率や2着率が悪いと決めつけるのは間違いのもとでしょう。タブン(^^;

 

以前は枠番での勝率を良く見聞きしましたが、8頭立てと16頭立てで枠番の勝率を比較する時点でおかしいハズです。

 

人気別2着度数を見てみると1番人気が圧倒的で2番人気の2倍をマークしています。前開催終了時点で1番人気の2着度数を確率に直すと42.5% 2番人気が18.7%ですから3連単や馬単で1番人気を2着から外すのはかなり勇気のいることかもしれません。

 

脚質別にみてみると圧倒的に先行馬に分がありますね。続いて逃げ馬ですが、1着馬に書いたように新聞に書かれている先行粘とか差脚伸とかが参考にするのも良いかもしれません。

 

最後に3着馬です。

グラフの枠線が少々おかしくなってますがスルーしてください。おそらくExcelから直接画像に保存したせいだと思います。一度PDFにしてからだときれいに出来るんですけどね。

 

馬番別の3着回数ですが、6.7.8号馬が少々抜けています。あとは平均的というか甲乙付けがたい感じがします。人気別と脚質別に照らし合わせて選択するのが良いかと思います。

 

人気別では2番人気が1歩リードで6番人気が少し凹んでいますが、8番人気までが横一線です。

 

最後に脚質別になります。

ここでも先行馬が圧倒的に有利ですが、差し馬と追込み馬が若干増加しているように思います。ただ、これは逃げ先行馬が力尽きて下がってきたのか、強力な差し脚を武器に上り詰めたのか?判断が難しいですね。短距離でHペースが大半のはずですから末脚が強烈というより前がタレての3着が妥当かと思いますけど。

 

明日行われる大井開催では1200m戦が5鞍組まれていますので、このデータを参考に投票してみたいと思います。

 

いつものことですが、おっさんが趣味でやっていることです。参考程度以下でお願いします。