昨日TVで、
“叱り方”
・・・ということテーマにした特集をやっていた。。。
最近問題になっている成人式。
番組では、
成人式での妨害行為に対し、
ある市長さんが、
壇上から騒いでいた新成人を一喝したことを取り上げていた。
今どき・・・
しっかり“叱る”人がいなくなった・・・と。。。
また、仮に叱ったも、、、
『昔はね・・・』
・・・なんていうのは、NGなんだそうだ(笑)。
まあ・・・でも、、、
確かに叱るってことをする大人が減った。
「こら!!!」
・・・なんて、言いながら追いかけてくる・・・
ごま塩頭で、腹巻き、ステテコ姿の・・・
怖~~~い・・・おっちゃんなんてのも見なくなったし(笑)。
小学校の頃、
僕は両親にもよく叱られ、
学校の教師にもよく叱られた。
平気でビシバシ叩かれていた。
とにもかくにも、、、
悪ガキだったから・・・(笑)
特に3年の時の担任の先生は、
毎日、閻魔大王と対峙しているような気分で、
あの時は恐怖の何ものでもなかったけれど、
振り返ると、、、
いい思い出である。
いつも思うのは、
怒るのではなく、叱る。。。
叱るっていうのは、その人を正しい方向に導く・・・という意味があると思う。
僕が正しい道に導かれていったかどうかは、、、
定かではないけれど・・・
今こうして、
その叱られたことに対して、
感謝の気持ち・・・というか、
文章として書けるっていうのは、、、
やはり・・・良い方向に向かったんだと思う。。。
最近・・・
叱る大人が減った。
色々と・・・
原因はあると思うけど、、、
でも、、、
このままではアカン!ってのは、
昨日のTVを見ていて思った。
自分は・・・
怒るのではなく、
叱れるか!?
はたして、、、どっちなんだろう。