さて、前々回、前回と親兄弟のいる子猫を引き取るタイミングについてお話しました。
詳しくはこちら。
でも、1匹だけ彷徨っているのを保護した!なんて場合もあるかと思います。
その場合も、その子猫の成長時期によって対応が異なってきます。
まずは病院へ!
自分で保護した場合は、まずは病院へ連れて行きましょう。
そうすれば、健康状態、大体の生まれた時期などを確認することができます。
また、食事や環境など育て方を聞いて適切な対応をしましょうね。
もし、保護した子猫が…
・新生児期だったら…
前回書いたように、生後2週間に満たない子猫は、目も見えず、耳も聞こえません。
さらに母親の母乳、温もり、排せつの手助けがないとすぐに死んでしまう、まだとても弱い存在です。
この時期の子猫を保護した場合は、慎重に扱ってあげてください。
病院の先生の指示に従うのはもちろん、あなたが母猫代わりになり、2~3時間ごとのミルク、排せつの補助が必要になります。
大変ですので、それなりの覚悟が必要です。
・移行期だったら…
・社会化期だったら…
また、家族がいるのなら全員が遊んであげましょう。
3. 生後6か月以降だったら…
この時期以降の子猫の場合は、前回書いたように、中々馴染めない、慣れるのに時間を要するかもしれません。
それでも、愛情を持ってお世話し、猫じゃらしなどで遊びながら、スキンシップをとるようにしましょう。
長い目で優しく見守ってあげる気持ちを持ちましょう。
いずれにせよ、これから長い間一緒に過ごす家族になるのですから、大事に育ててあげましょうね。
ちなみにうちのルイは生後6か月で我が家にやって来ました。
大人しく、怖がりな性格のルイは、もし先に来た兄弟の小鉄がいなければ、なかなか馴染めなかったんだろうな…と思います。
小鉄の様子を見て、小鉄の真似をして我が家の暮らしを学んでいった感じでした。
それでも人間はちょっと苦手だったかも。
でも、そんな変化や成長を見守ることができたのも良かったと思っています。
今では変わらない愛する家族の一員です♪
棕櫚竹(shurochiku)は、アニマルコミュニケーション、ヒーリング、過去世リーディング、オーラリーディングなど、動物さんと愛情を深めるお手伝いをしています。
その他、タロット占いや星読みであなた自身の幸せのお手伝いもしてますよ。
下記、関連サイトリンクから、SHOPをぜひ一度覗いてみてくださいね♪
ご縁があれば、きっと繋がる。
その時はどうぞよろしくお願いします。