子猫は可愛いですよね~(´艸`*)

もし、あなたが子猫を引き取りたいと思ったとして、可愛い、なるべく小さなうちに引き取りたい!そう思うかもしれません。

でも、子猫だからこそ考えてあげて欲しいことがあります。

 子猫と暮らしたいなら知っておこう♪

1. 8週齢規則(←このお話です)
2. 子猫の成長
3. 子猫を保護したら

4. 子猫を迎える準備

5. 予防が大切

6. しつけの方法

 

まず、子猫を引き取るタイミングを考えましょう。

これは、猫にとっても、あなたにとっても大切なことなんです。

 

 

8週齢規制

 

「8週齢規制」とは、改正動物愛護管理法第22条の5(幼齢の犬又は猫に係る販売等の制限)で、生後56日を経過しない犬猫の販売のための引き渡し・展示を禁止していることを言います。

つまり、生後8週未満の子犬や子猫は売っちゃだめですよ!という規則です。

 

なお、この法律は販売を目的とした引き渡し時期のことを言っていますが、友人、知人、保護団体などからの譲渡でも、親兄弟と一緒に保護されている子猫さんであれば、同様に、生後8週を過ぎるまでは待ってあげて欲しいな、と、思います。

 

それには、こんな理由があるんです。

 

1. 病気がちな弱い子になる

早い時期にわんちゃんや猫ちゃんを親元から離してしまうと母親の授乳によって得られる免疫が十分でなかったり、ストレスで弱ってしまうことがあります。
 
 

2. 人を噛む、問題行動を起こす

本来、母親や兄弟との生活の中で身に着けていく社会性。
その中でも遊びから学ぶことはたくさんあります。
どのくらいの力で引っかいたり、噛めばいいのか、加減を覚えていきます。
また、トイレや食事など生活のルールも覚えていきます。
当然、早いうちに離されてしまうと加減やルールを知らない子になってしまうのです。
 

3. 仲間や人と上手く付き合えない

上記2.と同じく、通常、母親や兄弟との関係が他者との付き合い方を学ぶ機会になります。

また、安心で守られた環境下での人間や他の動物との触れ合いでより多彩なコミュニケーションの方法を学ぶことができます。

しかし、早くに離されてしまうと不安やストレスで臆病になったり、仲間とのコミュニケーションが取れない子になってしまうのです。

 

 

「必ず」そうなるわけではありません。

しかし、上記理由だけでなく、普通に考えても、ある程度、親兄弟と一緒に過ごした方がいい事は分かりますよね。

 

幼い時期に家族と離されるのはとても辛い事。

せめて少しの間は、親兄弟と一緒に生活させてあげてましょう。

それは、子猫も、あなたも幸せになるために必要な待ち時間ですから。

 

 

 

 


 

 

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その時はどうぞよろしくお願いします。

 

 

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