さて、今日は星読み(ヘリオセントリック占星術)に登場する星たちについてざっくり説明します。

前回の角度の説明で、ご縁のある星がなんとなくわかったと思います。

 

 

今日は、そのご縁のある星がどんな意味を持つのかざっくりお話しますね。

 

 

太陽系の星たち

 

以前、書いたようにヘリオセントリック占星術は、出生日時の太陽を中心とした9個の天体の位置、それぞれの角度からその人の使命や資質を読み解くものです。

 

 

9個の天体、それは太陽系の惑星である、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星と、冥王星。

 

星読みでは、それぞれの星に意味があります。

 

そして、太陽に近いほうから、水星、金星、地球、火星の4個を内惑星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星を外惑星と呼びます。

 

 

 

内惑星

 

内惑星は、自分の中にある機能を司る星たちです。

それぞれの意味は、こんな感じです。

 

水星…分析・知性・情報・言語化

金星…感性・じんわり・ゆっくり・満ちる・柔らかい

地球…自分・肉体・体験・個性

火星…行動力・パワー・情熱・冒険者

 

 

外惑星

 

外惑星は、人間社会や宇宙の意志を司る星たちです。

それぞれの意味は、こんな感じです。

 

木星…人との繋がり・学び合い・みんなで

土星…社会・組織・システム・ルール

天王星…革命・変化・破壊・独創的

海王星…スピリチャル・癒し・不思議な力、祈り

冥王星…真理・極める・生と死・破壊と創造

 

 

ご縁のある星の考え方

 

自分に縁のある星って何?と言う方は、こちらを見てくださいね。

 

 

 

じゃあ、「ご縁のある星」ってどういうことか?

ご縁がある星は、あなたの資質・使命になります。

しかし、それは生まれてすぐ上手く使えないつながりもあります。

 

つまり、「上手く使いこなすようになりなさい」と、その繋がり自体が宇宙から与えられた課題であったりします。
だから、まだ上手く使いこなせないかもしれません。
でも、受け入れて練習をすれば、いずれ使いこなせるようになることを約束されてもいるのです。

 

例えば、水星さんとご縁のある人は、「自分の内側の分析・知性・情報・言語化といった機能を使いこなせるようになりなさい」という使命を与えられているのです。

そして、使いこなせるようになってくると、それがその人の資質となってくるのです。

 

さらに、例えば、冥王星さんとご縁のある人は、「物事の深い真理」について考えたり、感じたりすることを使命に持っていると言えます。

 

星読みでは、それぞれの惑星の意味は自分でイメージを広げていきます。

それは、自分の星を読みながら感じたり、他の人の星を読んで理解を深めていくことで、より確かな意味になっていきます。

ので、星は読む人によって全く違う印象の場合もあります。

あなたはどう読む?

 

星のイメージを広げていくのに効率的な方法は、「振り返り星読み」をすることです。

でも、この方法の説明の前に、ちょっとだけ意味のある角度について説明しておきますね。

次回は、意味のある角度についてのお話です♪

 

 


 

 

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