14日日曜日にハラパのまだインフラが整っていない地域の住民の集会

に参加させていただきました。


アドリアナと私で、雨水利用システムの3パターンのデザインを紙に描き

住民に見せました。


地域住民は私達を温かく迎えてくれて一生懸命話を聞いてくれました。

集会で話をする機会を与えてくれたリーダーの方々に感謝します。

集会の間、約30人の人々がリストに名前と連絡先を書いてくれました。


住民の多くは、「雨水という大切な資源を自分たちの生活のために、

また、環境のために大切に使いたい」と言っていました。


ハラパでは今までの経験を生かし、さらなる住民のプロジェクトへの参加に

重点を置き、新しいモデルを作る挑戦をしたいと思っています。


幸いオアシスが今まで直接設置を行った受益家族はとても興味を

示してくれて、作業にも積極的に参加してくれました。貧困家庭であっても

一部を負担してくれたり、お茶や水、料理などを提供してくれました。

そういう家庭では、設置後のメンテナンスもしっかり行っており、

システムも大切に使ってくれています。


しかし、家族によっては雨水利用システムの設置を行っている間に

全く興味を示さず、メンテナンスもしっかり行われていないので、

雨水を貯めることができたのか疑問に感じることもあります。


ハラパでは、これまでの教訓を生かしてさらによい仕組みを作って

いけたらいいなと思っています。

日本からの留学生を対象にプロジェクト地域でセミナーを行いました。

貧困と水をテーマにプレゼンを行い、その後は実際に設置を行った家族

を訪れました。


参加者山道をたくさん歩かせてしまい、申し訳なく思っています。

地域の雰囲気を感じてもらえて楽しんでもらえたら幸いです。


セミナーでは、青山学院生のボランティアさんもオアシスの一員として、

都市化や都市貧困地域の形成プロセスをテーマにお話をしてもらいました。

とてもよくまとめられていました。さすがです。


参加者からは、活発に質問が出ました。水や貧困のテーマについて

強い意識をもってもらい、さらに活動について関心をもってもらいとても

嬉しく思います。参加者の中には、NGOの経営についての質問も

飛び交いました。組織として継続的に活動できる仕組みをつくることは

とても大切なことです。

今年6月に初年度を終えましたが、3年後にはオアシスジャパンは組織として

強い基盤(会員を増やす、人々が安心して寄付をできる、地元政府とのタイアップ)

を持つことを目標としています。


そのためには、信頼のできる団体となるように頑張って実績を作っていきたい

と思います。






UAM-イスタパラパ大学へ行ってきました。

メキシコシティで水の環境が最悪だと思われる地域です。


大学で雨水利用システムを設置し、その後イスタパラパ

地域の市場を使って雨水利用システムを設置したいと

いうことです。


私が院生の時、イスタパラパの市場の分布分析をしたこと

を思い出しました。

イスタパラパでは低所得層が多いためか、公共の市場が

均等に分布されています。そのため、市場を使っての

プロジェクトはとても効率がよいものと思われます。


さらにUAM-イスタパラパ大学は日本の水道技術を

積極的に取り入れたいと考えているそうです。

水の根本的な問題をこの地域で解決できたらいいな

と思います。