就活中に説明会などで聞いた情報をまとめておきます。


就活中のメモなのでそのまま箇条書きで書きます。

そして、その下に自分の感想や考えを添えたいと思います。
あくまで伝聞や素人の考えを書いているだけなので、あまり信用出来る内容ではないです。

それを了承した上でお読みください。



~資格について~


・準会員まで3、4年、正会員まで6、7年かかる人が多い
・資格取得出来なくて他の部署に行く人は少ない
・アク採用以外から入った人でアクチュアリーを目指す人もいる
・保険計理人、年金数理人には正会員の資格が必要
・資格を取るのはアクチュアリー会の中でのつながりも重要だから
・大手では資格手当はないが、昇給が早くなることはある


やはり、働きながら資格を取得するのは大変のようです。ただ、難しい試験ですが途中で断念する人は意外に少ないそうです。
また、アク採用以外から入ってアクチュアリーを目指す人もいるようですが、アク採用と違って資格取得の支援があまりないのでなかなか時間が取れず厳しいようです。

保険計理人は社内で1人だけ(追記参照)なので保険計理人以外の人は資格がなくてもいいのではないかと思ったのですが、社内での評価やアクチュアリー会でのつながりが重要なのでみんな試験を受けるようです。
年金の場合は正会員であれば何人でも年金数理人になれるので、資格取得による業務範囲の拡大は見込めそうです。



*追記5/23
maisudaiさん、actuary_mathさんから指摘がありました。
上では保険計理人は社内で1人と書きましたが、実際は一人である必要はないようです。現状では1人の会社が多いようですが、法律上は2人以上いても問題ないということです。誤解を与えてしまい申し訳ありませんでした。



~生損保信託の違いについて~


・生保会社では生保年金、損保会社では損保、信託では年金を扱う
・生保会社の年金と信託の年金はあまり違いはない

・生保は一番歴史があり、社内での評価も確立されている
・損保では金融工学などの高度な数学を使うことがある
・損保は契約期間が短いので、アクが軽視されている面がある
・年金は顧客と接する機会が多く、コンサルのような仕事も多い
・年金は資格がないと出来ない仕事が多い


アクチュアリーの活躍するフィールドとして生保、損保、年金があり、それぞれに特徴があります。

もともとアクチュアリーは生保発祥ということで、一番歴史があり社内での地位も確立されているようです。採用数や正会員の内訳を見ても生保が圧倒的に多いです。
損保はまだ歴史が浅くアクチュアリーが軽視されていると聞きましたが、実際のところはわかりません。ただ、生保年金よりも高度な数学を使うそうなので、高度な数学を使って何かしたいと考えてる人には向いていると思います。
年金は顧客に説明する機会が多いので、営業に近い仕事もするようです。営業が嫌でアクチュアリーを目指している人にはあまり向かないかもしれません。ただ、独占業務も多いのでアクチュアリーという資格を一番生かせる分野だと思います。あと、生保会社と信託銀行の年金の違いはあまりないですが、信託の方が大企業を中心に扱っているそうです。



~給与について~


・大手は基本的に資格手当はなく、給与体系はアク以外の総合職と同じ
・資格手当は大手ではNKだけ、大手以外ではあるところも多い
・資格取得により出来る業務の幅が広がり、結果として給与が上がる


もともと大手企業の給与水準は高いので他の総合職と同じ給与体系になっているところが多いようです。ただ、資格を取ることによって出来る業務の幅が広がったり役がついたりして結果的に給与が高くなることはあるらしいです。実際、懇親会などで給与の話が出たときにもそのような事を聞きましたし、その人自身も30で1本貰っていると言っていました。他にも一部の信託では年俸制になるところもあります。ただ、給与体系などは企業によって様々なので一概には言えないでしょう。



~採用について~


・採用はどこも10人以下、6、7人のところが多い
・アク以外の総合職との併願が可能なところが多い
・院生と学部生に有利不利はないが、受けてくる学生は院生の方が多い
・数学科が多いが、数学科が有利であるわけではない
・科目持ちが有利であるかは企業によって違うが、熱意は伝わる


採用はどこも一桁で狭き門になっているようです。アクだけに絞ろうと考えている人はリスクが高いので保険業界のアク以外の総合職を併願するといいと思います。ただ、併願してることが印象悪いのか、大手のアク採用に受かってる人でも併願の総合職採用で落とされている場合も多いようです。


やはり、受けてる人は理系の院生の人が多いです。説明会などで会った人もほとんどの方が院生でした。ですが、内定率でいうと院生も学部生も変わらないくらいだと思います。

科目持ちについてですが、正直有利かどうかは分かりません。しかし、面接のときに科目を持ってるとアクチュアリー試験のことで少し盛り上がったりすることは出来ます。ちなみに自分の周りの科目持ちの人は全員内定を貰っていました。



以上

次に選考過程などについて書きます。


採用までの過程はどこも

説明会・インターンシップ→筆記試験→ES提出→面接複数回→内々定

のような感じです。

アクチュアリー採用特有と言えるのは、ほとんどの企業で数学の筆記試験を設けいていることです。しかし、たいてい高校レベルの数学の試験なのでミスをしなければ何とかなります。ただ、企業によっては大学の専門レベルの問題を出してくるところもあるので注意が必要です。


また、もう一つアクチュアリー採用特有の事といえば、企業の人事ではなくアクチュアリーとして働いている人が採用をしている企業があるということです。これは採用にどう影響するかは分かりませんが、とりあえず人事よりもアクチュアリーに気に入られた人が採用されるということでしょう。


インターンシップや説明会はかなり早い時期からあります。
インターンシップは夏ごろから冬まで、いろんな企業がやっています。実際に採用過程で有利に働くことも多いので、参加出来るならしておいた方がいいでしょう。
説明会は10月くらいから採用が始まるまで、すべての企業がやっています。説明会に参加しないと選考に進めない企業すらあるので、機会を逃さないように早めに予約、参加しておいた方がいいともいます。


筆記試験はプレエントリーをしたり、説明会に参加したら案内が来ます。時期としてはだいたい2月~3月です。複数の日程を設けている企業が多いので、先に受けた人に教えてもらってる人もいるんじゃないかと思っています。なので、個人的には足切り程度にしか使ってないのではないかと予想しています。


ES提出は企業によってばらばらで、提出しなくてもいいところや面接を複数回重ねる内に提出を求められるところもあります。あまり重要視されていない印象を受けました。

面接は筆記試験やESに通った人だけが受けられます。聞かれることなどは企業によってまちまちだと思いますが、アクチュアリーの志望動機や研究内容くらいは最低限話せるようにしといた方がいいと思います。


以上が選考過程ですが、早いところで3月の始めには内々定を出しているようです。
生保が一番早く、徐々に損保信託と決まっていくみたいです。


この就活の終わった時期に書いて意味があったのかは分かりませんが、来年以降受ける人は参考にしてください。

今日はアクチュアリー採用についてです。

自分が就活して感じたことや得た情報を中心に書いていきたいと思います。
特定の企業を取り上げて選考フローなどを書くのではなく、あくまでアクチュアリー採用全般の話を書いていきます。


まずアクチュアリー採用は主に生保、損保、信託の3つです。
信託は内定後に選抜と言ってるところが多いですが、実質内定前に決まってることが多いです。

他にもアクチュアリーが活躍している業界(監査法人、官公庁)もありますが、新卒での採用はやっていないと思います。



採用はどこも10人弱なので、非常に狭き門だと思われます。

学歴は旧帝一工早慶が多く、その中でも特に理系の院生が多いようです。実際、説明会などでもこれらの大学の人達以外とはあまり会いませんでした。

専攻はやはり数学の人が多いようです。
ただ、数学科が有利かどうかは分かりません。数学科はメーカーなどの就職にあまり強くないのでアクチュアリーなどの金融業界を受ける人が多いというだけだと思います。
数学以外の人はなぜ金融?なぜアクチュアリーか?という質問にしっかり答えられれば問題ないと思います。

アクチュアリー試験の一部の科目をすでに合格している人は1/3~1/2くらいでした。ただ、科目を合格している人が有利になっているかはわかりません。1、2科目程度ではどうしても迷った時の判断材料くらいにしかなっていない気がします。


このような感じでなかなか厳しい争いになることが予想されますが、アクチュアリー採用は一部の損保信託を除いて時期が早いので4月以降に他の金融や推薦を受けることも可能です。


次に選考過程について書きますが、長いので次のブログにいきます。