平成から令和へ元号が変わったということで、当初開幕前にアップする予定だった記事を書いていこうかと思います。
今シーズンのDステージについてですが、基本的な内容は去年と大きく変わりません。去年からステージ回りが刷新されたのに続いて、新たに着席エリアが新設されました。
また、従来からの自由観覧エリアは去年から座って撮影するスタイルから、甲子園球場のステージみたいに立って撮影するエリアに変貌しておりました。
余談ですが、先日のDステージ観戦にて、瀧マネージャーら球団スタッフがカメラを持って着席エリアで撮影しているのを確認しました。
去年の記事で、着席エリアは球団から撮影許可を貰ったマスコミ関係者か球団スタッフのみ撮影可能なエリアになるんじゃないかと書いたのですが、これがドンピシャ( ´_ゝ`)
ということは、着席エリアは、球団スタッフや球団から撮影許可を得たマスコミ関係者を除いて撮影が禁止であるということが確認出来ました。
てか、それ以外に球団スタッフが撮影する方法は思い浮かばないですね。強引に陣取っている観客から場所を確保するわけにもいかないですからね。
というわけで、Dステージの観客エリアについては、
①キッズエリア(1番前)
小学生以下の子供のみ。撮影禁止エリア。
②レディースエリア(キッズエリアより後ろ)
女性限定だが、キッズエリアに座る子供達の母親が座るのが鉄板。撮影禁止エリア。
③着席エリア(レディースエリアよりも後ろ)
2018年より新設。誰でも座れるが立ち見禁止。撮影禁止エリア。但し、球団から撮影許可を貰ったマスコミ関係者及び球団スタッフのみ撮影可能。
④自由観覧エリア(着席エリアよりも後ろ)
従来通り誰でも座れる。撮影可能エリア。
Dステージは時期や曜日によっては開催されたり、開催されなかったりします。過去の傾向から、7月と8月は重要なイベントや週末を除いて熱中症対策として開催されないことが多く、逆に9月は重要なイベントが連発するので開催されることが多いです。
これについては、球団ホームページのエンタメで開催されるか否かを確認できます。
去年は開催予定だった7月と8月の開催日の一部が熱中症対策として急遽中止となりましたから。
それでは、Dステージの重要なイベントについてですが、今シーズンの平成時代に開催されたイベントですが、
①開幕シリーズ
重要なナゴド開幕戦シリーズなので開催されます。チアドラメンバーの自己紹介があり、初ダンスが披露されます。この時期のチアドラのダンスパフォーマンスの完成度は高くはないので、温かく見守ってあげましょうwww
②春の竜陣祭
竜陣祭シリーズとしてまとめて後述。去年は単に竜陣祭として統合されて夏に開催されて、春は開催されなかったのですが、今シーズンは2年ぶりにドアラ誕生25周年をテーマに開催されました。
尚、2019年4月29日をもって、平成のDステージは閉幕。2019年5月3日より令和元年最初のDステージが開幕します。令和元年以降の重要なイベントをざっと書いていきます。
①ファミリーシリーズ
俗に言うGWシリーズです。今シーズンは令和元年最初のイベントとなり、5月3日から開催されます。
余談ですが、この時期はCBCテレビでは中日クラウンズ最終日のテレビ中継を優先するため、GW期間中の日曜日が中日ドラゴンズ主催試合の場合はテレビ愛知かNHKのどちらかが野球中継を行います(ビジターの試合の場合はメ〜テレか中京テレビのどちらかが野球中継をしますが)。
②ガールズデー
いつの間にか重要なイベントと位置づけられるようになったイベントですが、女性客を取り込みたいんでしょうね。交流戦最中の6月下旬頃に開催。
③夏の竜陣祭
竜陣祭シリーズとしてまとめて後述。去年は単に竜陣祭として開催されましたが、2年ぶりに「夏の〜」が付く竜陣祭が開催されることになりました。
④チアドラデー
9月上旬に開催され、チアドラOGが出演するイベントでアリマス。前半はチアドラOGイベント、後半はチアドラデー限定の現役チアドラのスペシャルプログラムとなっています。
チアドラデーは、全国のチアドラファンの猛者達がDステージに集まるので、Dステージ周辺が非常に混み合います。自由観覧エリアが鉄火場になるので、岐阜や西三河の人でも名古屋市内で前泊した方が良いですね。
去年は、春と夏に開催された竜陣祭が夏に統合され、シャオロンデー、パオロンデー、ドアラデーがマスコットデーへ統合された中で、チアドラデーがそのまま残ったのは、球団側が継続可能と判断したのだと思われます。
去年のチアドラデーは、球団の企画が血迷ったのかは分からないですが、ついに
伝統の一戦
として組み込まれました\(^o^)/
チアドラファンとしては、これは名誉な事として捉えていいんでしょうか?
2019年8月下旬は、ぎふチャンにネットされる27日を外して28日と29日にドアラとチアドラ4名を甲子園球場へ派遣予定とのことですが、チアドラのお姉さん達にとっては、チアドラデーをPRしたいんでしょうけど、甲子園球場のステージでは、チアドラデーよりもマスコットデーをPRした方が無難だと思いますね。
チアドラのお姉さん達よ、俺の話を聞いてるか〜?
というのも、チアドラデーの前日はナゴドでの中日対阪神戦で、かつ土曜日であること。しかも、ステージに立つ在阪局のアナウンサーがどこの放送局かでファンの反応が変わる可能性があります。
土曜深夜は、ABCテレビならアニサタがあり、MBSならアニメシャワーがあるので、ぶっちゃけチアドラデーよりもアニサタないしアニメシャワーの方を優先したいのが本音なんです。
特にMBSは、阪神タイガースの藤原崇起オーナーが取締役を勤めていますからね。アニメシャワーよりもチアドラデー、なんて甲子園球場では絶対に言えませんwww
水曜日なら阪神タイガースの放映権を優先されているABCテレビのアナウンサーが立つ可能性は高いと思います。木曜日はどこの放送局になるかは知らないですが、サンテレビのアナウンサーか、元テレビ大阪の某アナウンサーあたりがステージに立ってくれることを信じましょうwww
⑤マスコットデー
こちらもチアドラデーと同様に9月上旬に開催されます。従来まではドアラが主役のイベントでしたが、去年からはシャオロンデーとパオロンデーを統合してマスコットデーとして新たに生まれ変わりました。
私の意見ですが、8月下旬に甲子園球場へ派遣されるドアラ先生とチアドラのお姉さん達には、甲子園球場でチアドラデーではなく、マスコットデーを阪神タイガースファンや、我がご贔屓タイガースガールズのファンにPRして欲しいですね。
⑥ファイナルシリーズ
大抵はナゴド最終戦シリーズに開催されます。
2018年は日程の都合で、2017年同様にグッドオールデーとDステージファイナルを統合したファイナルシリーズというかたちで開催される予定でした。
が、台風の影響によりDステージ開催が中止になり、グッドオールデーは開催されませんでした。
一方で、Dステージファイナルの方は順延された10月の試合に開催されました。
グッドオールデーは、オールディーズのバンドが演奏して、チアドラメンバーはお洒落な衣装でダンスを披露します。
Dステージファイナルでは、チアドラメンバーの挨拶やアンコールもあるので、Dステージの中で最も熱いシーンです。この時期になるとチアドラのダンスパフォーマンスの完成度は高いので、観戦するにはオススメですね。
⑦ポストシーズン
中日ドラゴンズがCS出場した場合は、過去に開催されているみたいです。中日ドラゴンズの成績次第では即終了もあり得るので、追加公演扱いです。
で、先程省略した竜陣祭シリーズについては、以下にまとめて書いていきます。
※竜陣祭について
竜陣祭は、ナゴヤドームでの集客に苦しんでいた中日ドラゴンズが夏のイベントとして企画したもので、ジョイナスの時に行われてた夏のドラフェスをリニューアルするかたちで誕生したイベントでアリマス。2015年の夏に3日間限定でナゴヤドーム周辺で行われた伝説のイベントでアリマス。
夏休み期間中に開催されたことから、球団の予想以上に集客数を稼いで、竜陣祭のイベント自体は成功を収めたのでありました。
竜陣祭の成功により、2016年からは、春の竜陣祭と夏の竜陣祭とに分かれて開催されました。
前者は4月中〜下旬に開催され、テーマを食に絞った春のお祭りの雰囲気を出したイベント内容として、後者はあまり好評でなかった浴衣デーを吸収統合するかたちで7月下旬あたりに開催されて、イベント内容をさらに発展させていきました。
2017年には新たにナゴヤ球場限定でファーム竜陣祭が追加。選手、監督、コーチが昇竜ユニフォームを着用して、チアドラが参戦する豪華なイベントでアリマス。
一方で、夏の竜陣祭は更にパワーアップし、新たに結成された昇龍隊が登場しました。
そして、球団初の試みとして、ナゴヤドームのグラウンド内にて
盆×DANCEパーティー
を土日の2日間に開催しました。
盆×DANCEパーティーについて色々と賛否両論はあったみたいですが、私個人の感想としては非常に良かったイベントだと思います。
2018年は春と夏の竜陣祭を統合して単に竜陣祭として開催され、七夕をテーマに絞ったイベントでした。
2019年は春の竜陣祭と夏の竜陣祭が復活とのこと。春の竜陣祭は終了したので、夏の竜陣祭はどうなるんですかね(・∀・)
今年の内容は記事1つ分にまとめましたが、Dステージに興味を持ちましたでしょうか?
令和時代最初のDステージは明日からです。ナゴドに到着したら、すぐにDステージへGOですよ。
それでは、いってらっしゃい( ̄▽ ̄)