前にも少し書きましたが、今回は眉毛とまつ毛の脱毛について、詳しく書いておきます。



ウィッグについては、こちらに詳しく書いてあります。




眉毛とまつ毛の脱毛、私の場合は、抗がん剤のアブラキサン&ゲムシタビン投与、半年後に脱毛しました。

他の方に比べると、多分、しぶとく持った方だと思います。


しかも、有難い事に、オニバイドに薬を変えてから、すぐに髪の毛も眉毛もまつ毛も生えてきたので、眉毛とまつ毛の全く無い期間は、私の場合は1ヶ月ほど。


それでも、髪の毛が抜けた時以上に、眉毛とまつ毛の脱毛は、悲しかったです。


人相変わるし、目にゴミがめっちゃ入るし。

ティッシュで目を拭いた時に、ティッシュが何度も目に入って困りました。

まつ毛さん、ちゃんと仕事していてくれたんだなーと実感しました。


眉毛は、昔アートメイクをしてもらったんですが、私には向いてませんでした。

アートメイクを2回してもらいましたが、すぐに取れてしまいました。

私は、代謝が良すぎて定着しなかったみたいです。

医療用アートメイクが良いみたいですよ!

アートメイク直後は、MRI検査が受けられないみたいなので、ご注意くださいね。

眉毛シールもあります。




私は、アイブロウパウダーとペンシルを使って、メイクで乗り切りました。



パウダーの薄い色で大体の眉毛の形を描いて、真ん中の色でバランスを取ります。1番濃い色は、眉尻のみに使います。眉頭からではなく、眉尻の方から眉頭に向かって描くと、眉頭が濃くならず、自然になります。



ペンシルでは、眉毛の1本1本を描くように。



まつ毛は、元々ビューラーしか使ってなくて、マスカラも使っていなかったので、つけまつ毛の重さに耐えられず。

何回か練習しましたが、目が痛くなったり、痒くなったりで、私にはつけまつ毛は、合わなかったみたいです。

人毛やグルー不要な物もあります。



私は、つけまつ毛を使わず、アイシャドウで乗り切りました。
目の際にアイラインのように濃いめの色を入れると、まつ毛がなくても、あまり違和感なく、まつ毛がない事も気付かれないと思います。


私は元々肌も弱いので、つけまつ毛は無理でしたが、大丈夫なら100均のつけまつ毛でもいいと思います。

のりは、この2つが肌に優しいみたいです。
普段大丈夫でも、化学療法中はやはり敏感になると思うので。

少しでも、どなたかの参考になれば嬉しいです。